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フルボイス 聖闘士星矢 黄金伝説 完結編 【元ネタ】聖闘士星矢 黄金伝説 完結編 【作者名】cd 【完成度】完成済み 【動画数】13 【part1へのリンク】http //www.nicovideo.jp/watch/sm331490 【マイリストへのリンク】 【作品の傾向】ネタ重視、スーパープレイ 【備考】機械音声 フルボイス 聖闘士星矢 黄金伝説 【元ネタ】聖闘士星矢 黄金伝説 【作者名】cd 【完成度】完成済み 【動画数】12 【part1へのリンク】http //www.nicovideo.jp/watch/sm921480 【マイリストへのリンク】 【作品の傾向】ネタ重視、スーパープレイ 【備考】機械音声 名前 コメント
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登録日:2012/09/16 Sun 09 35 38 更新日:2024/03/29 Fri 03 44 24NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 Ω ドラゴン 柿原徹也 水 男の娘 紫龍の息子 聖闘士 聖闘士星矢 青銅聖闘士 黄金の精神 龍峰 龍座 湧き上がれ、僕の小宇宙!!! 龍峰とは、聖闘士星矢Ωの登場人物。 CV 柿原徹也 属性 水 龍座(ドラゴン)の青銅聖闘士。 旧作で活躍したドラゴン紫龍と春麗の実子。でも見た目は瞬そっくり。13歳。 心優しく穏やかで礼儀正しい性格。意外としたたかな一面も。小柄で光牙やユナより背が低い。 私服は両親とは違いチャイナ服ではなく普通の服装。 春麗が作った漢方茶が好きで、8話での食事シーンでは飯に喉を詰まらせた光牙に茶をふるまった後、母がよく修行中の父に淹れてくれた事を思い出すほど。 生まれつき体は弱いが、英雄の息子の名に恥じない実力を持ち、聖闘士としてはこの世代最高と言われるほど。 なお、かつての英雄の血縁者で病弱という設定は車田先生の「リングにかけろ2」の河合武士の甥・河合響に通じる部分があり、33話で小宇宙の真髄・セブンセンシズに覚醒するまで廬山昇龍覇は体力的に1回しか打てなかった。 10話のミケーネ戦とその直後の爆発でかなり弱ってしまい、砂漠で行き倒れたところを旧作のアンドロメダ瞬に救出されている。 2人が並ぶとますます親子にしか見えない。 父・紫龍は過去のマルスとの戦いの影響で五感を失い五老峰に座する中、龍峰は幼い頃から小宇宙を通じて修業していた。 以前父が小宇宙を高めて失った視力を取り戻したという話を聞き、自分の小宇宙を高める事で父の五感を取り戻そうと奮闘していたが、マルスとの戦いを終え父の五感を取り戻した際には聖闘士を辞めようと考えていた。 19話では紫龍が守っていたという天秤座の聖衣を玄武に奪われ、その奪還も目指すが、十二宮で彼が五老峰の人間だと知ると和解、玄武もまた光牙や龍峰らのよき兄貴分として見守る立場となる。 また、父とかつて因縁のあったペガサスの聖衣を継いだ光牙のことを強く意識しており、4話では光牙との決闘に勝利を収めた。(その真意は光牙の属性を引き出すため) 65話になるまで彼だけ「君」付けで呼んでおり、現在は鋼鉄聖闘士の昴(子馬座の昴)に対して「君」付けで呼んでいる。 新生青銅における参謀役であり、玄武と水瓶座の時貞との戦いを見て「千日戦争(ワン・サウザンド・ウォーズ)」の話を出すほど博識。 また、パラスベルダで光牙と共に3級刻闘士モーニングスター使い・スタークラッシャーのタルヴォスと戦う際、最強の盾と矛の話を例えに出し、ドラゴンの盾の硬度と光牙の流星拳を生かしたコンビネーション攻撃を披露した。 なお、紫龍ともども双子座のパラドクス(スタッフ使い・スカーレットジェイナスのパラドクス)にストーキングされている。 刻闘士の本拠地・パラスベルダで第三の道ドヴェルクで志半ばで命を散らした玄武の遺志を継ぎ天秤座の黄金聖衣を纏った父と共に進む。 ドラゴンクロス!!! 聖衣石時代はサファイアに似た指輪に龍座の聖衣が収納。 召喚時には青き昇龍のイメージが浮かび上がり、水の小宇宙と共に龍峰の全身に装着される。 ディテールは簡略化されたものの、父譲りのドラゴンの盾の硬度も健在。 第二期・新生聖衣編ではオブジェ形態が復活、シルエットが先鋭化、ドラゴンの盾も亀の甲羅を思わせる六角状となっている。 なお、ドラゴンの盾は強敵によく砕かれる、というお約束もまた健在。 例:第一期では早々に黄金聖闘士・獅子座のミケーネの拳に砕かれる、第二期では階級不明刻闘士のミラーのアルケミーグローブの前に分解される ファイティングスタイルは一撃必殺かつ脱げば勝負の紫龍とは異なり、水の小宇宙を活用したサポート及びカウンター攻撃が得意。 ドヴェルグのレアとの戦いの中、龍座の聖闘士の真骨頂である脱衣パワーアップに開眼するものの、一時的なものなのか小宇宙を開放すると気絶してしまうのが難点。 【技】 水発勁 水の小宇宙をまとい放つ掌底打ち。 鏡花水月 強力な水流を放ち攻撃する。刃状、鋭い槍状と、形状は多種多様にわたる。 明鏡止水 攻防一体の水の盾。 ドラゴンの盾を中心に生成、小宇宙が続く限りその防御は続く。 仲間をかばい盾となる際によく使用された。 水龍演舞 龍の形を模した激流を放つ。 廬山昇龍覇 父譲りのドラゴン最大の拳。 第一期では紫龍にストーキングする双子座のパラドクスに見よう見まねで習得された。 廬山百龍覇 無数の龍を召喚し敵に攻撃する廬山の最大秘奥義。 セブンセンシズに覚醒した時に使用可能となった。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ナツ「オマエも滅竜魔導士なのか!!」 ルーシィ「違うでしょ!?」 -- 名無しさん (2013-11-07 21 51 00) 第4話の対決シーンは声優つながりで天闘士・イカロス斗馬VSLC版先代天馬座のテンマでもあるな -- 名無しさん (2013-11-08 00 07 50) やっぱり今回も、体力を消耗した状態で昇竜覇を撃ったら、全身から血をふくんだろうか? -- 名無しさん (2013-11-12 09 21 24) 次週、ついに脱ぐのか…パラドクスさんが鼻血出して喜ぶぞw -- 名無しさん (2013-12-08 10 32 18) ↑ そしてやっぱり、背中に龍が出たなぁ ・・・遺伝? -- 名無しさん (2013-12-17 12 24 06) ミッチ「クッ!何故コイツは悪堕ちしなかったんだ!!」 戒斗「誰もがオマエと同じだと思うな!」 -- 名無しさん (2015-01-18 19 34 05) ↑ミッチも龍ちゃんを見習うべきwww -- 名無しさん (2015-01-31 02 43 30) ↑↑『ずるい!ずるいぞ!!』とでも言いたいのか?残念だったなワルザネ!! -- 名無しさん (2015-01-31 13 44 18) 父:言わずと知れた紫龍、母:童虎の養女である春麗(アニメ版で全裸披露した)、義祖父:脱衣どころか脱皮する童虎、中の人:童虎の弟分のテンマ これでもかという程の五老峰サラブレッドである -- 名無しさん (2016-10-16 01 18 55) ↑しかも、伝説の青銅聖闘士達を叔父に持ちそのうち二人は後に黄金聖闘士に就任。名門度は作中でもトップクラス。 -- 名無しさん (2016-10-16 08 17 58) やたら栄斗と仲がいい。ていうか栄斗が構い倒す傾向にあるというか。 -- 名無しさん (2019-06-04 22 38 50) カズマと言う名の聖闘士はいないのかw。 -- 名無しさん (2024-03-29 03 44 24) 名前 コメント
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登録日:2011/03/06(日) 04 53 38 更新日:2021/10/11 Mon 20 24 24 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エピソードG ギリシア神話 ギリシャ神話 コミック チャンピオンRED ティターン 外伝 小宇宙 岡田芽武 漫画 秋田書店 聖闘士星矢 車田正美 過去 黄金 黄金聖闘士 我が魂が闇に呑まれようとこの子の運命を変えてみせる…… ひたすらにアテナを守る事……ただ、それだけのために―― 我等女神(アテナ)の聖闘士(セイント)はあるのだから―― ◆概要 岡田芽武作の漫画。 タイトルの通り『聖闘士星矢』の外伝作品である。 今でこそ多くある星矢シリーズの別作者による派生作品としては初で、原作の黄金聖闘士のローティーン時代を描いている。 本編の作者・車田正美は原案のみで、執筆作業の大半は岡田氏が行っている。 岡田氏が執筆を担当する事になった理由は、車田氏が何人かの候補の中で「色気のある男が書ける」と岡田を気に入ったから。 上記の通り星矢の派生作品としては先駆者であり、絵柄や演出、キャラ造型も大きく異なっていたため(これは「まだ少年期だったからキャラが違うのは当たり前」とも言えるが)、当初は賛否両論が激しく一部過激派原作ファンが反対署名を集めるといった行動に出る程だった。 しかしダイナミックなコマ割りや妙に現実的な部分のある設定等、原作と異なる切り口には支持者も実際の所多く、上記のアンチ署名は出版社・原作サイドには黙殺の形でつっ返されている。 この作品が契機となり後に「ギガントマキア」「ロストキャンバス(LC)」「セインティア翔」といった実験的な要素の派生作品が多く生み出されることになり、東映アニメーション制作の「Ω」「Legend of Sanctuary」などとも合わせて「星矢」シリーズが一大ジャンルとして成立する基礎を作ったとも言える。 ◆連載について 2003年2月から「チャンピオンRED」にて連載を開始。 コミックスも15巻を越す長期連載となっていたが2009年の秋頃に突如、長期休載に突入した。 原因は恐らく岡田氏の代表作『SHADOW SKILL』の連載再開だと思われるが、公式に理由はアナウンスされていない。 再開と完結を危ぶまれていたが、2011年2月に無事に連載を再開した。 そして2013年6月19日、多くの伏線を残しつつ無事に長年の連載を終えた。 ◆続編 しかしその後、11月になりTwitterにおいて謎の新作のアナウンスがなされた。 その正体はエピソードGの続編であり、12月16日に書かれた秘話のツイートで明かされた。 岡田氏と画業40周年を迎えた車田氏との秘話は、星矢ファンであれば是非とも読むべきであると言える。 12月19日発売の「チャンピオンRED 2014.2」は車田氏の画道40周年記念号であり、久織ちまき氏・手代木史織氏・高河ゆん氏の他に岡田氏の漫画も掲載されている。 そのエピソードG特別編の最後には、「チャンピオンREDいちご Vol.43」から新章がスタートすると正式に告知された。 12月23日のツイートによると、新章の仮題は『エピソードG.A』となっている。 ちなみに、別の日には美人な手代木先生や久織先生とも会ったようで、車田氏にハーレムと言われたそうな。 ◆現在 本作と『ND冥王神話』『冥王神話外伝』『セインティア翔』『車田水滸伝』はいずれも秋田書店の作品であり、単行本も同時刊行されることが多い。 それに伴うキャンペーンもよく実施され、記念商品(合作マンガ等)がプレゼントされる企画もある。 「チャンピオンRED 2014.12」は3冊の描き下ろしイラスト入りの着せ替えカバーが付属し、今回もアサシンと冥王神話外伝の読み切りが掲載された。 作者たちが作品をシャッフルして描いたイラストギャラリーも掲載されており、手代木先生は本作のアイオリアも描いているが、やはりディティールが凄い。 また、Twitter上でもお互いの作品のキャラを描いたりしている。 そして『聖闘士星矢 EPISODE.G アサシン』は、REDいちごの休刊に伴いWEBマンガサイト「チャンピオンクロス」で連載を再開。 毎週フルカラーで更新され、単行本の刊行ペースも早い。 アニメ世界観である『聖闘士星矢Ω』とのリンクと思われる要素も出てきている。 その後も各作家の描き下ろしピンナップが付属したりと連携を強めている。 ちなみに岡田先生は『黄金魂』の神聖衣のアイオリアをエピソードG風に描いた。 ○内容 本編より数年前に起きた黄金聖闘士たちの戦いを描いている。 ただし時期的に星矢たちの出番は非常に少ない。 主人公は獅子座(レオ)のアイオリア。 正確なソースは無いが、本編の7年前――アイオリアが凡そ13歳の時の物語とされている。 岡田氏の持ち味であるトーンを多用した綿密な絵と見開きを使った派手な戦闘シーンが持ち味。 今でこそ落ち着いたが発表当初は設定やキャラの性格が本編と不一致を起こし、キャラのデザインも女と見間違う物があったためファンの印象は非常に悪かった。 本作は本編のように海外でも発行されており、あちらでも関心が高いことが分かる。 後述の発表の際も多数の反応が見られた。 ○あらすじ 射手座(サジタリウス)のアイオロスが聖域(サンクチュアリ)に降臨したアテナの殺害を目論んだ事件から数年後。 オリンポスの神々への復讐のため、地上侵攻を開始した古代の神々 ティターン神族 。 地上の平和のためにアテナの聖闘士最強である黄金聖闘士 ゴールドセイント 達が立ちはだかる。 ○登場人物 CVは雑誌や単行本に収録されたドラマCDの物。 必殺技については黄金聖闘士の技一覧も参照。 ◇アテナ軍 ◆アイオリア CV 下野紘 本作の主人公。神をも滅ぼす雷(ケラウノス)の力を持つとされ、ティターン神族に狙われる。 兄である逆賊アイオロスと外見が似てきたコンプレックスから髪を赤く染めているのだが、この事で本編ファンから顰蹙を買ってしまう。 ただしこの行動自体は当時のアイオリアの心情を考えれば至極納得はいくものであり、兄を討伐した聖域への不信感と黄金聖闘士としての立場の板挟みの難しさの表れでもある。 しかし、自分にとって理想だった兄のような闘士を目指し日々邁進している、リトスを自分と重ね優しく接する、幼少期を必死で生きている描写がなされている。 かなりのブラコン&シスコン気味。そしてガランとの主従愛は本物である。 ●必殺技 雷光電撃(ライトニングボルト) 雷光放電(ライトニングプラズマ) 本編でも使用する技 雷光電牙(ライトニングファング) 広範囲に電撃を流す。非常に精密な攻撃が可能。 光子破裂(フォトンバースト) 光子発動(フォトンインヴォーグ)→宇宙解放(コスモスオープン)→(フォトンドライブ)の三段階で発動する。 敵の体内で光を爆発させるチート技。後に破られ、発動に時間が掛かる事もありエネルギーだけ利用するようになった。 サガ曰く、技の原理はギャラクシアンエクスプロージョンと同じ。 サガはアイオリアみたいな時間をかけずに相手を吹っ飛ばすが。 ◆リトス・クリサリス CV 斎藤千和 アイオリアの妹分であるヒロイン(?)。 病死した父親が作った彫刻が起こした事件でアイオリアと知り合い、従者となった。 一人称は「僕」だけど女の子。 一応聖闘士候補性らしい。 ◆ガラリアン・シュタイナー CV 遊佐浩二 アイオリアの従者。通称ガラン。常に冷静で的確なツッコミをする清涼剤。 かつて聖闘士候補生でアイオロスの友だったが、聖域の宝を盗んだために処罰を受け右目と右手を失っている。 アイオロスを深く理解している人物である為、兄の件で危うい精神状態だったアイオリアを只一人で支え助けてきた忠誠心の持ち主。 ちなみに元獅子座の候補生だっただけあってアイオロスとの決闘にも生き残っている。 ◆馬 リトスが用意した馬。 「ヒヒーン!」 ◆ジョン・ブラック 交渉人。アイオリアに人を助けるのに必要な理由を説き命を落とした。 この作品で唯一聖闘士とまったく無関係の一般人だが、真の漢である。 ◆ムゥ アイオリアの聖衣を修復した牡羊座。かっこいい。ムゥのイメージに歪み無し。 ただ、ジャミールに引きこもって道中にトラップをいっぱい仕掛けているので聖闘士が死にまくってるのは内緒。 おかげで修復がまったく進んでいない。 ●必殺技 結晶障壁(クリスタル・ウォール) 星明識延(スターライトエクスティンクション) 銀河革命(スターダストレボリューション) ◆アルデバラン 「小さな子には思い出が必要だ!そんな想い出の詰まった買い物に文句を付ける奴はこのアルデバランが容赦せん!」 やたらと気が良くなっているのだが、やはり見せ場が少ない牡牛座。 ちなみに出番こそ少ないが出番が来た時は異様なまでにかっこいい上に強い。 ●必殺技 威風激穿(グレートホーン) ◆デスマスク 本編に輪を掛けて悪の美学。 しかし、残虐悪徳になっていだがヘタレてない。原作では卑怯な性格ですから… ●必殺技 魂魄分離 積尺気冥界波 ◆シャカ 我らが最強の乙女座。逆賊の弟であるアイオリアを見極めようと幾度も試すような言葉を掛ける。 出番は多め。 ●必殺技 オーム カーン 天魔降伏 天舞宝輪 ◆ミロ 蠍座。アイオリアとは「馬鹿猫」「サソリ野郎」といがみ合うケンカ友達。 アイオリアと噛み合う割に出番が少ない…。 ●必殺技 真紅光針(スカーレットニードル) 赤色巨星(アンタレス) ◆シュラ 山羊座。かなりストイックになっている。 アイオロスに対する敬意を見せる場面や、サガに味方した真の理由など色々フォローがなされている。 主役のアイオリアの次に優遇されている黄金聖闘士かもしれない。 アイオロス追撃時は10歳。とてもそうは(ry ●必殺技 聖剣抜刀&聖剣乱舞(エクスカリバー) 超絶飛翔(ジャンピングストーン) 二刀聖剣(ダブルエクスカリバー) ◆カミュ CV 緑川光 水瓶座。性格は基本的に本編と変わっていない。 中の人は度々シリーズのキャラを演じている。 この人も岡田氏のお気に入りなのかシュラ・シャカに次いで出番がある。 ●必殺技 氷輪(カリツォー) 極小氷結晶(ダイアモンドダスト) 氷結唐柩(フリージングコフィン) 極光処刑(オーロラエクスキューション) ◆アフロディーテ 魚座。敬語とナルシスト以外は基本的に本編と同じサディスティックな性格。原作では敬語も使わず、ナルシストではない。 何だかんだでアイオリアを認めている。 ●必殺技 王魔薔薇(ロイヤルデモンローズ) 黒鋸薔薇(ピラニアンローズ) 赤血薔薇(ブラッディローズ) ◆童虎 天秤座。本編ではアイオリアを助けるために小宇宙の思念体(?)による若い姿で特別出演。 単行本描き下ろしのカラーページにシオンと共に先行登場。 『冥王神話』よりも先に聖戦の終わりが描かれている。 PS2版ハーデス編のロード画面イラストでもそのシーンがあるが、どれも解釈は異なる。 教皇シオン様が話を美化したのだろうか。 ◆サガ 双子座。白サガと黒サガの確執の掘り下げが深い。 美少女みたいなキャラデザになってしまっている。本家で黒サガが自分の体を「美しい」と言ったからか。 クロノス戦では普通のかっこいい兄ちゃんになってたが。 本作においては、アテナの殺害をサガに唆したのはクロノスとされている。 白サガは出番こそ少ないが登場した時の強さは異常で、まさに黄金聖闘士最強の名に恥じないかっこよさ。 幻影とはいえクロノスを撃破寸前まで追いつめている。 ●必殺技 異界次元(アナザーディメンジョン) 幻朧魔皇拳 銀河爆砕(ギャラクシアンエクスプロージョン) ◆アイオロス アイオリアの兄にして永遠の師。かなりマイペースかつ弟思い(ブラコン)。 原作では半ば神聖化されていたが、こちらでは人間味溢れる姿も見せてくれる。 アイオロス、そして追手のシュラや雑兵も皆、やはり正義の闘士だった。 ●必殺技 無限爆砕(インフィニティブレイク) ◆魔鈴(まりん) 鷲星座の白銀聖闘士。9歳エロい。 ●必殺技 鷲星閃光(イーグルトゥフラッシュ) ◆シャイナ 蛇使い座の白銀聖闘士。9歳エロ(ry ●必殺技 雷鳴鉤爪(サンダークロウ) その他、三角座のノエシス、山猫座のレツ、蜥蜴座のミスティ、長谷川美子といった人物が登場。 今のところ、レツとミスティと美子が一緒に行動している。 ミスティは相変わらずの肉体。美子さんがうっとりしていた。 ちなみに暗黒聖闘士に関する話題も取り上げられている。 ◇ティターン神族 本作の敵勢力にして、大神クロノス率いる神々の軍団。大地母神ガイアより授かった漆黒の神具「楚真(ソーマ)」を身に纏う。 大神ゼウス率いるオリンポスの神々との大戦争「神々ノ戦(ティタノマキア)」に敗退し、冥府に封印されていたが、最古の神の一人ポントスの暗躍により現代に復活。 クロノスの復活と、クロノスの楚真「メガスドレパノン」の奪還、そして神々ノ戦を再現しそれに勝利することを目指し行動する。 クロノスを始め、主要人物の大半が純血の神族で構成されており、黄金聖衣を遙かに凌駕する楚真、小宇宙を超える太古の「究極の力(エスカトスデュナミス)」、それぞれが支配する宇宙と守護惑星、更に基本的に雷でしか倒せない(それ以外の攻撃でもダメージを受けるが、時間と共に再生してしまう)という特性も持つ。 来歴からもわかるように、見ての通りオリュンポスの神々と真っ向から戦った本物の神々。 本来ならばアテナは勿論、あのポセイドンやハーデスとも渡り合える力を有している。 が、今作では不完全な復活だったお陰で、黄金聖闘士でも得意分野の相手ならばどうにかこうにか戦えるレベルまで弱体化している。とはいえ神の力は健在で不死の肉体を有し、基本的なスペックは黄金聖闘士よりはるかに上。 個々のスペック、配下の軍勢、身に纏う鎧・武器の強靭さから見て、派生作品全て引っ括めても聖闘士星矢シリーズに登場した勢力の中では最強クラスの軍団である。 男6柱、女6柱で構成されており、1人でも強大な力を持っているが、男神と女神が力を合わせることで絶大な力を発現することができる。 ◆大神クロノス 技:絶対神託(テレオスオラクル)、渾沌豪雨(カオスヒュエトス)、現象支配(パイノメノンアルケイン)、闇乃鳴動、業刃(プラグマスパティ)、神力大鎌(デュナミスドレパノン)、神力翼(デュナミスプチリュクス) ティターン神族の王。大鎌の楚真によって生ける生物の未来(命)を刈り取り、森羅万象を支配する力を持つ。森羅万象の中で唯一、ゼウスの生み出した雷の力だけは完全に支配することが出来ない。負の因子を持つアイオリアを利用して蘇りはしたものの、光子破裂で小宇宙を吹き飛ばされ、同時に記憶が欠落した不完全な状態にある。刻ノ迷宮からリトスに従い脱出後、共にアイオリアと再会、希望や信頼を知り喜びの涙を見せるがその瞬間を待っていたポントスの命によりムネモシュネが記憶解除を行い、完全に大神クロノスとして覚醒。自らの楚真を纏い黄金聖闘士の前に立ち塞がる。 ◆レア 技:天地乃蛇(ゲービュートーン)、炎蜥蜴 クロノスの妻。カタールの楚真を纏う。アイオリアの攻撃がクロノスの小宇宙を吹き飛ばそうとする刹那、他のティターンの女神と共に地上へ現れ小宇宙の防御壁を張り王を護り、ピュートーン、ヒュドラを召喚しアイオリアを抹殺せんとする。 ◆漆黒のヒュペリオン 技:漆黒旋風(エボニーボルテクス)、死剣旋風(グアサングボルテクス)、太陽旋風(ヘリオスボルテクス)、太陽紅炎(ヘリオスプロミネンス)、紅炎大剣(プロミネンスブレイド)、無限紅炎(ウロボロスプロミネンス) 最初に蘇ったティターンの一柱。大剣の楚真を纏う。ティアの夫。ウラノスの兄弟であるポントスの助力には感謝しつつも、彼の真意に疑念も感じている。 ◆次元のイアペトス 技:空間切断(コーラーテムネイン)、百手招喚(ヘカトンケイルカレイン)、闇乃惑星(メラス プラネーテス)、六星乃刃(ヘクス アステル クシボス)、混沌乃輪(カオス キュクロス)、混沌乃刃(カオス ブレイド)、混沌衝撃(カオス プロスボレー) 2番目に蘇ったティターンの一柱。剪刀(鋏型)?の楚真を纏う。テミスの夫で空間を操る神。口調は子供のようだが冷酷な性格である。かつて息子のプロメテウスが人類に火と文明を与えたことで神罰を受けたため、その恩義を忘れた人類を憎悪し、プロメテウスに救いを与えることを望んでいる。 ◆黒雷(こくらい)のコイオス 技:漆黒光源(エボニーイルミネイション)、漆黒疾風(エボニーゲイル)、閃光刺突(スパークルレイピア)、漆黒刺突(エボニーレイピア)、黒雷放電(エボニープラズマ)黒雷突貫 3番目に蘇ったティターンの一柱。刺突剣(レイピア)の楚真を纏う。ポイベの夫でヒュペリオンの親友。強い者は強いと認め他の神のように見下した態度はとらないが、その分手を抜くこともない。穏やかで紳士的だが、その瞳には破壊的な小宇宙が宿る。涅槃堂で小宇宙を高めているシャカの抹殺のために出撃し、アイオリアと対決。 ◆テミス 技:審判乃刃(ブラベウスブレイド)、審判乃天秤(ブラベウスタラントロン) 善悪を量る天秤と断罪の剣を司り、全ての生命に対して審判を下す女神。槍の楚真を纏う。イアペトスの妻。アイオリアの攻撃がクロノスの小宇宙を吹き飛ばそうとする刹那、他のティターンの女神と共に地上へ現れ小宇宙の防御壁を張り王を護り、クロノスに刃向ったアイオリアへ攻撃を仕掛け窮地に追い込んだ。罪人と見なした者に容赦はないが、誘拐されたリトスを気遣う一面も見せている。 ◆テテュス 刻ノ迷宮と共に蘇ったティターンの女神。大槌の楚真を纏う。オケアノスの妻。 ◆ティア 刻ノ迷宮と共に蘇ったティターンの女神。クロスボウの楚真を纏う。ヒュペリオンの妻。 ◆星漢(せいかん)のクレイオス 技:星断円斬(アステルコレイア)、星断光輪(アステルキュクロス)、星断剣(アステル ブレイド)、星護盾(アステルシールド)、盾打(シールドバッシュ)、神鋼刃(オリハルコン ブレイド)、蒼神剣(そうしんけん) シャムシール(もしくはショーテル)の楚真を纏う。エウリュピアの夫。相手の肉体だけでなく小宇宙まで断ち、さらにはそれを取り込む神剣・星断剣を持つ。シュラと交戦し追い詰めるが全身全霊をかけた聖剣によって剣を折られ、黄金聖闘士を認める発言をして去る。激怒すると目の色が変わる。 ◆ポイベ 刻ノ迷宮と共に蘇ったティターンの女神。コイオスの妻。 ◆清流のオケアノス 声 - 岡野浩介 技:大海氾濫(タラッサデリージュ)、清流之刃(ストリュウムエッジ)、海流衝撃(カレントインパクト)、輝光水流(アウゲー・ヒュドール) 海流による万物の流転を司る神。短剣の楚真を纏う。テテュスの夫。沈着冷静な性格。虚空から海流を生み出したり自然界に存在する水分(人間の血液をも)の流れを操作する業に長ける。カミュと対決し、渾身の極光処刑を受けてなお余裕を見せるも、その力を認めて一時撤退する。 ◆ムネモシュネ 技:記憶解除 刻ノ迷宮と共に蘇ったティターンの女神。記憶を司る。斧の楚真を纏う。ポントスとアイオリアの戦いをティターンで唯一感じ取ったり、幽閉されているリトスを気遣うそぶりを見せたりと、ティターンの中ではやや異質な存在。 ◇ティターン神族以外の神々 ◆ポントス ティターン神族に加担する古代神。 大地母神ガイアが生み出した最初の海洋神で海そのものを意味する。 ティターンと聖闘士の戦いの影で暗躍し、母たるガイアと自身の血族の復活を目論む。 戦闘ではコスモの原点である力(デュナミス)と呼ばれる力と偉大秘法(アルス・マグナ)という鎧を纏い、絶大な戦闘力を発揮する。 ぶっちゃけティターン神族よりも強い。 ◆プロメテウス イアペトスとテミスの子。黒い羽を持った渋メン。 ポントスに協力している。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これのデスマスクは文句無しにかっこいい -- 名無しさん (2013-10-16 18 20 38) かっこいいけど、文句無しにとまでは言えんだろ。外道なのは間違いないし -- 名無しさん (2013-10-18 02 23 20) 外道なりの美学やら信念を感じたな、まぁ原作じゃ初登場と皆で吹き飛ぶ以外はあれだが -- 名無しさん (2013-10-18 02 34 16) 文句無しにカッコいいのはむしろアフロかな。助けてくれたし。蟹はリトスを苛めたので極刑な。 -- レオ(偽名) (2013-10-18 09 49 22) Ωにクロノスが関わってんじゃないかとか昴の正体がクロノスなんじゃないかとか言われてるんだよなぁ…この作品LC以外からはホント蔑ろにされてんね。 -- 名無しさん (2013-12-07 11 52 33) ↑時の神と農耕の神でクロノス2人いるんだぜ?ティターンのクロノスは本来は農耕の神 -- 名無しさん (2013-12-07 13 25 49) ↑聖矢世界だと同一扱いだよ。 -- 名無しさん (2013-12-07 13 45 30) LCで何かあったっけ -- 名無しさん (2013-12-07 18 30 26) 何にせよ、外伝では姿を現したり(エピGとND)、名前が出たり(LC)で存在感が大きい。 -- 名無しさん (2013-12-07 22 37 42) コレの続編の絵が同じ作者か?というレベルの絵でクソ汚い。アイオリアの目の大きさが左右で違うとかザラ -- 名無しさん (2014-06-03 08 04 18) 農耕は時節と密接な関係にあるからな。農耕神&時神のクロノスが余計に混同されやすくなる要因の一つ。てか同一と思われてる説もあるくらい -- 名無しさん (2014-06-03 18 23 39) 続編ではミロにも出番をくだしあ・・・ -- 名無しさん (2014-06-03 18 24 19) ティターンの絶望的な強さが良い。勝つまでに死ぬほど苦戦させられた上にあれでもまだ弱体化状態だから黄金に負けても格が下がらないっていう。あと黄金が上級神に勝てる程強いのもコイオスからのケラウノスやクレイオスからのデュナミスを受け取ったおかげという、期間限定な強さなのが良い。 -- 名無しさん (2014-09-04 03 41 11) 初期のコイオス テライケメン -- 名無しさん (2014-10-26 23 38 32) レア、テテュス、ティア、ポイベ、オケアノスは何者かによって生きたまま石像とされ動きを封じられた後、神力を奪われましたけど、レアの姿は16巻にありました。でも、他の4柱の石像は何巻に掲載されていたんですか? -- 名無しさん (2015-04-25 22 32 51) そんなに嫌いでは無いが、激神は萎える。 -- 名無しさん (2015-08-05 21 42 48) アイオリアがポントス&ガイアと決着をつける完結編をやって欲しい -- 名無しさん (2015-11-04 08 08 59) しかしポントスやガイアと戦って勝てる可能性が絶無な気がするんだが・・・。記憶の無いティターンですら超強かったのにポントスに至ってはティターンより格上かつほぼ万全だぞ -- 名無しさん (2015-11-04 17 09 44) アニメ化しないかな -- 名無しさん (2015-12-30 05 03 45) アニメ化見たいけど岡田氏のバトルシーンを動かそうとすると原画班が死にそうだな・・・w -- 名無しさん (2015-12-30 17 04 18) アニメ化された岡田氏のバトルシーンというとシャドウスキルがあるが出来はどうだったんだ -- 名無しさん (2015-12-31 02 08 35) 黄金聖闘士全員がかっこいいからアニメ化の需要はあると思う。原作は消化不良な感じで終わったから話にアレンジ加えるのが必要になりそうだけど。 -- 名無しさん (2016-02-24 06 58 29) アサシンの設定から、エピGもパラレルに出来そうだしなぁ まぁアイオリアが魔拳で洗脳される未来が待ってるし、ほぼ原典に近い世界なんだろうけど -- 名無しさん (2016-02-24 11 04 25) アイオリアとガランの中の人がLCのアローンとカルディアなんだな -- 名無しさん (2016-02-24 16 09 23) 星矢30周年記念としてアニメ化される可能性が微粒子 -- 名無しさん (2016-05-31 21 21 07) これお読んだときの感想は、星矢達が勝てる気がしない、だった -- 名無しさん (2016-12-29 02 11 51) エピソードGアサシンの項目も欲しくなるな -- 名無しさん (2017-04-27 17 57 12) 黄金魂の神聖衣まとった状態でティターン神族と戦ってるのみたい -- 名無しさん (2018-09-20 21 51 47) 名前 コメント
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聖闘士星矢 ボーナス中の打ち方 AT時と同様に消化する 聖闘士星矢TOPに戻る
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聖闘士星矢 黄金伝説完結編 【せいんとせいや おうごんでんせつかんけつへん】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 新正工業バンダイ 開発元 トーセ、D D 発売日 1988年5月30日 定価 5,800円(税別) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 聖域十二宮編を忠実に再現アナザーディメンションから帰ってこれない蟹と魚の面目躍如原作知識必須だがキャラゲーとしては中々出来が良い 聖闘士星矢シリーズ 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 『聖闘士星矢 黄金伝説』の続編。前作は聖域十二宮編の途中という中途半端な所で終わってしまったが 本作はタイトル通り原作における聖域十二宮編(ジャンプ・コミックスにおける8巻~13巻)を完全に取り扱ったものとなり、白羊宮から教皇の間の戦いまでの全てが登場する。 なお、続編の位置づけにあるが、前作からシステムは完全に変更されている他、前作オリジナル設定は全て破棄されて大筋のストーリーも十二宮到達時から仕切り直しになっている。シリーズとしての関連性は薄い。 また、キャラや聖衣のデザインはアニメ準拠だがストーリーは原作(漫画)に準拠(*1)しており、アニメオリジナルの設定も採用されていない。(*2) システム 黄金の矢を打ち込まれた沙織(アテナ)を助けるために、12時間の間に聖域十二宮を突破して教皇と会うのが目的。十二宮のマップと火時計が表示され、一つの宮(ステージ)を抜ける事に火時計は一つづ消えていく。 聖闘士は固有に「コスモ」と「ライフ」の2つのパラメーターを持つ。「コスモ」はそのまま攻撃力となり、数値が高ければアクションシーンでの攻撃の飛距離が伸びたり、与えるダメージも増加する。「ライフ」は生命力を示すが、「コスモ」か「ライフ」のどちらかのパラメーターが0になるとその聖闘士は戦闘不能となる。 プレイヤーは星矢、紫龍、氷河、瞬の4人の青銅聖闘士から一人を選んで十二宮を突破していく。特定のステージでのみ一輝も使用可能。聖闘士は選択画面でそれぞれセリフを喋るが、宮攻略のヒントが多いのでしっかり聞いておくこと。聖闘士を選ぶと「セブンセンシズ」を「コスモ」と「ライフ」に割り当てた後、十二宮のアクションシーンへと切り替わる。 「セブンセンシズ」は原作において重要な役割を果たすが、このゲームの中では聖闘士同士で共有する「コスモ or ライフ」という扱いである。 アクションシーンは雑兵を倒しつつ、奥にいる黄金聖闘士の元へ辿り着くのが目的。途中の雑兵を倒すと「セブンセンシズ」が得られる(*3)、「コスモ」や「ライフ」を増加(回復)させるにはある程度の稼ぎが必要となる。 しかし、同じ場所で長時間留まると上空から隕石が降ってきて、最終的にはほぼ回避不能の攻撃となるので適度に進まなくてはならない。 ステージ中にある穴に落ちると「ライフ」が減少し、最初からやり直しとなる。 黄金聖闘士の元へたどり着くと、1対1の対決となる(*4)。 ここで再度「セブンセンシズ」を「コスモ」と「ライフ」に変えてからコマンドバトルへと切り替わる。 コマンドバトルは「たたかう」、「はなす」、「なかまをよぶ」、「データ」の4つから構成される。 「たたかう」は必殺技を選んで攻撃を仕掛ける。 「はなす」は黄金聖闘士に話しかけるものであり、特殊な会話が発生したり、「セブンセンシズ」が増加したり、敵の弱体化等の様々なイベントが発生する。しかし闇雲に話しかけてもダメで、突然襲われることも。 「なかまをよぶ」は戦う青銅聖闘士を変更する。交替前の青銅聖闘士は戦闘不能として扱われる。黄金聖闘士によっては拒否されて変更できない事も。 「データ」は敵と自分のパラメーターを表示するもの。 黄金聖闘士の「コスモ」か「ライフ」を0にする事で勝利となり、次の宮へと進むことが可能。逆にこちらが倒されてしまった場合は、別の青銅聖闘士を選んでアクションシーンの最初からやり直すことになる。 ただし、原作における組み合わせで戦った場合は一度倒されてもイベントが発生して復活する事がある。基本的に黄金聖闘士はこちらよりもはるかに強い為、イベントを駆使しなければ歯がたたない事が多い。 戦闘中に黄金聖闘士の必殺技によって異次元に飛ばされ、専用のアクションシーンに移ることがある。そこでも奥の黄金聖闘士に辿り着くことで戦闘が再開される。 が、一部アクションシーンの難易度が非常に高いことが問題になっている(詳細は後述)。 アクションシーンやバトルシーンで青銅聖闘士が全滅するとゲームオーバー。その時点でのパスワードが表示されて火時計が一つづつ消えていくシーンを見せられて終了となる。 コンティニューは一切ないので、パスワードはこまめに記録する必要がある。 基本的にこの繰り返しで十二宮を突破していく流れとなる。宮を突破する度に青銅聖闘士達のコスモとライフの上限が上がり(クリア時に使用していた聖闘士が優先的に上がる)、再開用のパスワードを確認する事も可能。 評価点 原作の再現度は高い 原作通りの行動を起こせば、展開も原作通りとなる事が多い。ゲーム的観点でも原作通り進めることでレベルアップのボーナスが得られる(アルデバラン、アイオリア、ミロ)など、原作を知っていることでトクをする場面も多い。 前作は星矢のワンマンだったが、紫龍や氷河といった仲間達も選ぶ事が可能となった為、彼らの視点でも物語を見る事が可能。それぞれの技に個性付けもされている(ただし後述の通り紫龍のみ不遇)。 例えば『双児宮』の場合、氷河でプレイすると天秤宮にいるカミュと戦い、氷の棺に葬られるイベントが発生する(*5)が、瞬を選択した場合はジェミニの聖闘士に倒された時に一輝が登場し、1度だけ復活できる。このまま氷河以外の聖闘士で『双児宮』を突破するといつの間にか氷河がいなくなっており、彼らの視点での原作再現も行われる。 氷河で挑んだ場合氷河だけ『天秤宮』に飛ばされカミュに氷漬けにされるイベントも、システムに則った形できちんと用意されている。 また『獅子宮』で身を挺して星矢を庇うイベントでしか登場しないカシオスまで専用のグラフィックが用意されている。またそのバトルでは初期状態の獅子座のアイオリアはオーバースペックな攻撃力を誇るが、このイベントを介すると適正な攻撃力になるという点など、いろいろ細かい部分まで拘りが見える。 前作ではラスボスのシャドーセイント撃破時でも単にザコのセイントを倒した場合と同じ「やったぜ!!」のみだったが、ちゃんとクライマックスらしい特別な演出が用意されている。更にバトルの中でも、もういないはずの仲間を呼ぶことで、これから始まる大消耗戦に耐えうるセブンセンシズを得られたりなど細かい所まで抜け目がない。 このように、原作でのドラマがしっかりバトルシステムに紐づいて演出され、その出来は非常に秀逸なもの。 宮が進むたびにだんだんと時間や仲間が減っていき、絶望感を煽られるのも原作通り。なお制限時間は原作通り12時間となっているが、リアルタイム制ではないのでじっくり稼ぐプレイをしても問題はない。 また、星矢達、青銅聖闘士だけではなくカシオスといった脇役もしっかりと登場し物語を盛り上げてくれる。 タイトル画面を放置するとプロローグが始まるが、原作で秒殺された矢座のシルバー聖闘士・トレミーが登場し、アテナに黄金の矢を打ち込むシーンが再現されているという凝りよう。 「アナザーディメンション」や「積尸気冥界波」や「六道輪廻」で異次元に飛ばされる描写を、アクションステージで表現するといった演出も意表をついていて良好。アクションステージには専用の敵(亡者や修羅)や専用のBGMも用意されており、原作の雰囲気は十二分に出ている。ラストステージの教皇の間(薔薇の葬列)も魔宮薔薇の毒で徐々にライフが減っていくという形で再現。 一輝は六道輪廻(餓鬼界)と特定のボス戦のみのスポット参戦だが、グラフィックや技は星矢達と遜色無く作り込まれている。 黄金聖闘士のモーションが豊富。喋る時、防御時、被弾時などに豊富にアニメーションする。 必殺技も「オーロラエクスキューション」や「積尸気冥界波」等の独特なポーズがしっかりと再現されている。 黄金聖闘士を倒した時も、聖衣の角が折れる、聖衣がバラバラになって元の形に戻る、黄泉比良坂に落ちていくといった専用のモーションが用意されており、再現度は高い。 苦戦を覚悟でキャラを鍛え上げ、原作に逆らうことも(ある程度)は可能。乙女座のシャカや獅子座のアイオリアを星矢たちだけで倒してしまうといったことも出来る他、ifイベントが用意されている場合もある。 バランス面の問題はあるがプレイヤーキャラ4人の個性付けがなされている。 当時を含めファミコンではグラの違いのみで性能差がないことなど日常茶飯事ではあるが、バトルシーンの技だけでなくアクションステージでも4人それぞれが固有の特徴を持っている。 しかも、それぞれがコスモ値によって威力や射程の長さが変わるなど細かい所まで練られている。 ラスボス専用のBGMこそない(これは前作も同じ)もののBGM自体は秀逸。 どの場面でもその非常に雰囲気が的確に表現されている。 単発使用でしかない死人が徘徊する黄泉比良坂や餓鬼界の不気味さ、異次元空間の宇宙のようなイメージなど細かいところまで抜かりがない。 エンディングで星矢と仲間たちの会話はゲーム中で使われる聖闘士選択画面の使いまわしでしかない簡素なものにもかかわらず感動できるのは、そのBGMの力が大きい。 問題点 難易度も高い 基本的に黄金聖闘士の必殺技はみな高威力であり、直撃するとライフやコスモをごっそり削られる。一応、避けることも可能だが、回避方法は自キャラが防御動作(腕をあげる)を起こした瞬間に左右どちらかにキーを入れるというわかりづらいものであり、しかも確実ではなく、避けに失敗するとフルにダメージを受ける。 黄金聖闘士はこちらの必殺技を頻繁に避けるので、バトルにはかなりの運が絡む。 敵の攻撃でコスモが減ると与えるダメージも減ってしまうので、更に勝率が下がる。開幕早々に敵からキツいのを貰ってしまった場合、回復可能なタイミングが分かっていない限り絶望しか無い。 一部の黄金聖闘士は原作通りの組み合わせで戦わなければ攻撃が一切当たらないか途中で無敵化する為、間違った組み合わせで戦ってしまった場合、犬死にするしかない場合もある。無駄に相手のコスモを減らしてしまった場合は微量のダメージを死ぬまで受け続ける事になる…なんてことも。 前半ならば「なかまをよぶ」事で無傷で聖闘士を交代できるが、中盤以降は必ず敵黄金聖闘士に拒否される(その上攻撃される事もある)ので戦う聖闘士を間違えると負けるしかなくなる。 バトルの最中のフラグ立てに失敗すると即座に「詰み」となる場合もある。 この場合原作キャラでも倒せなくなり、残りのキャラはいわずもがな。ゲームオーバーが確定する。 開始時の聖闘士選択画面では有利になる聖闘士(原作で戦った聖闘士)は教えてくれるものの、行動まではヒントがない為、知識が必須となる。 + ネタバレ 例えば天秤宮の場合、最後に氷の棺に閉じ込められた氷河を助けるイベントが発生するが、紫龍以外で挑んだ場合、即座に戦闘不能扱いにされてステージの最初からやり直しとなる。一応、開始時に紫龍を示唆するようなヒントはある。だが、今度は氷の棺を開く武器の選択を求められる。これに関してはゲーム内で一切ヒントがない。間違った武器を選んでしまった場合は老師の叱責とともにステージの最初からやり直しである。原作知識がないプレイヤーの場合は4分の3の確率でやり直しとなる為、非常に手間がかかるものとなっている。ただしここで提示される武器は「ツインロッド」「スピア」「ソード」「シールド」の4種で、ソード以外の3種は明らかに「氷の棺を開く」という用途に不向きな武器である(*6)のでなんとなく察しはつく。また、この「やり直しさせられる」は「挑戦する聖闘士選び」からなので再び初期状態からコスモ・ライフともマックスにしてリトライできる。つまり逆手に取ってセブンセンシズ稼ぎ(*7)に使うという手で有効活用もできる。 強敵ぞろいの黄金聖闘士の中において水瓶座のカミュだけが顕著に弱い。またイベントでの原作再現も不十分。 山羊座のシュラがコスモ・ライフとも799、魚座のアフロディーテが699に対し水瓶座のカミュは599であり、終盤の黄金聖闘士としては低い。 普通に原作に即して進めると氷河は799になる(ミロを氷河で倒すだけで満たせる)ので、一度倒されて『オーロラエクスキューション』を会得するまでもなく、『オーロラサンダーアタック』だけで案外ラクラク倒せてしまうことが多い(*8)。 他の黄金聖闘士はシュラやアフロディーテも含めて誰でもダメージを与えられる(誰でも倒すことができる)のに対して、カミュは氷河でしかダメージが与えられない上、氷河は前半でほぼ使用できずにあまり成長しない展開もあるので、その配慮とも考えられるが、それでも氷河は最低でも599にはなるので、一度倒されて『オーロラエクスキューション』を得て倒すのはだいぶラク。ここまで弱くては黄金聖闘士の威厳もクソもない。 また、オーロラエクスキューション習得イベントは原作では氷河の母が絡んでくるのだが、その代役がムウというのはかなり無理矢理感がある(*9)。 「一度倒されて復活するイベント」も多い。まともに戦うと、コスモとライフを大量に消耗し無駄にしてしまう事になる。その為、倒されるまでは「コスモ」と「ライフ」を目一杯「セブンセンシズ」に変え、消耗を避けておくというプレイになりがち。 復活イベントの際には「セブンセンシズの増加」、「必殺技の追加」、「イベントフラグの成立」等、プレイヤーにとって有利になる展開が起こるので、発生させないと損する。 たまに復活せずに本当に敗北(=ゲームオーバー)というフェイントも混じっているので注意。 一部敵が非常に強く、原作通りの行動をとっても苦戦をする このゲーム最初の強敵として挙げられるのは、巨蟹宮のデスマスク。コスモの値が(この時点では)399と高いうえ、「積尸気冥界波」の基本威力がそれまでの敵の中で一番高く設定されており、到達時の青銅聖闘士達に比べて非常に強い。普通にプレイしている場合、「セブンセンシズ」をしっかり溜めて挑まないと全滅させられる(*10)。 彼と原作で闘った紫龍が、後述のキャラ性能もあって弱いのも痛いところ。さらに前の宮まで原作通りの行動をとっていた場合、紫龍のステータスはあまり成長していないため、この点も難易度を押し上げる一因となっている。 乙女座のシャカは巨蟹宮のデスマスクを上回るステータス(コスモ、ライフ共に599)、技威力を誇る。原作通り進むにはこの難敵相手に本当に全滅、しかも最後の一人をシャカに倒される形にしなければならない。星矢達だけで倒す事も不可能ではないとは言え、通常のプレイでは難しい(*11)。 ちなみにシャカを一輝なしで倒したとしても、最終決戦の会話では「一輝はシャカと共に死んだ」という扱いにされる。 また、ラスボスとなる双子座のサガは「敗北」「はなす」以外にもある行動を取らなければ倒せない(*12)。一応ヒントはあるし、演出としては盛り上がるのだが、何も知らない状態ではすぐには思いつきにくい行動である。 アクションの操作性が悪い ジャンプはワンテンポ遅れて実行される他、ジャンプ後の軌道の自由度も低い為、足場の悪いステージは非常に苦戦する。 聖闘士によっても操作性に違いがあり、星矢は操作しやすく弾の射程が長く(*13)敵を貫通する、紫龍は弾が連射できる、氷河はすべてにおいて性能が低い(*14)、瞬は移動速度が速く弾がヨーヨーの動きをするチェーンになっていて敵を倒しやすいがジャンプ距離が長く調整しにくいため穴に非常に落ちやすい。瞬でクリアしなければならず、狭い足場が多い双魚宮は最後の難関として立ちはだかる。 双児宮の「アナザーディメンション」は序盤のステージながら難易度が非常に高い。 そもそも前半は足場が非常に少なく、後半になると『天井が低く、ギリギリで前を押しながらジャンプしないと頭を打って落とし穴に落下して最初からやり直し』という場所が連続して続いたりと、操作性の悪さも相まって苦戦する事になる。 他のステージはそう難しい構造ではないため、『スーパーマリオ』でいう「1-3」にあたるステージがいきなり最終面並に難しいという状況になっている。パターン化出来る為、慣れれば問題なく突破できるが慣れないと絶対に突破できない。 さらには無事に突破してもその後のバトルで敗北してしまうと、別の聖闘士でもう一度「アナザーディメンション」を通らなければならない(*15)。 フラッシュが激しい バトルシーンで必殺技を使った時などは非常に激しくフラッシュする。特に敵の黄金聖闘士と相打ちになるイベントの場合、お互いに長台詞を喋りながら文字ごと画面が絶えずフラッシュするので頭が痛くなる。 回復が面倒 「セブンセンシズ」以外で「コスモ」と「ライフ」を回復させる手段は存在しない。「セブンセンシズ」はイベントで貰う以外ではひたすら雑兵を倒すしかない為、道中で雑兵をひたすら倒す作業を強いられる。雑兵の攻撃や落石でダメージを受けると稼いだ分が台無しになる為、慎重なプレイが求められる。 また、戦闘不能になった聖闘士は次の宮で復活するが、「コスモ」と「ライフ」はそのままなので「セブンセンシズ」を割り振らないと即死である。その為、戦闘不能キャラが続出すると「セブンセンシズ」もすぐに枯渇し苦戦することになる。 必殺技の格差 必殺技によっては「コスモ」をより減らすか、「ライフ」をより減らすかの特性がある。コスモを減らすと相手の攻撃力を減らして弱体化させる事が出来るがライフではそういった旨味がないそのため、ライフをより減らす技はほとんど意味のないものとなっている(*16)。その為、「ペガサス流星拳」の方が「ペガサス彗星拳」よりも強いという逆転現象が起きている上、技のエフェクトが逆になっている。また敵のアイオリアに関しても「ライトニングプラズマ」(ライフ重視のダメージ)より「ライトニングボルト」(コスモ重視のダメージ)の方が強いという逆転現象が起きている。 紫龍はほぼ最後まで「廬山昇龍覇」しか技がない。その為他の青銅聖闘士に比べて選択の幅が少ない上、相手のコスモとライフを均等に削る技であるため、効率が悪く結果的に弱い。 パスワードの仕様 ゲームの進行中にパスワードを表示させるとその場でプレイ終了となり、一切復帰できなくなる。パスワードは31文字と結構な長さなので再開するのも一手間である。 また、星矢をひいきして育て続けると正常なパスワードが作られないバグが存在する。星矢の「コスモ」と「ライフ」が最大の999になると発生するため、尖ったプレイをする際には注意(*17)。 キャラ絵が似ていない ストーリーは原作通りだがキャラの顔絵が似ておらず、名前が出てこないと誰だかわからないキャラもしばしば…また、バトルシーンでの黄金聖闘士のグラフィックも顔が真っ黒に塗られているため、全員がジェミニの聖闘士化している。 プレイの仕方によっては完全に詰みになる状態に陥ることもある。 + ネタバレ 双魚宮を星矢でクリアしてしまうと、薔薇の葬列を越えられずにクリア不能となるもの。 直前の磨羯宮、宝瓶宮は紫龍と氷河以外ではクリア出来ないようになっているが、双魚宮に限っては何故か星矢でもクリア可能となっており、クリア時に星矢とアフロディーテが相打ちになって果ててしまう。その後、残された瞬で薔薇の葬列を通ることとなるが最後まで到達した所で魔鈴が現れずイベントを起こせない(*18)ため、そのまま倒れる(=ゲームオーバー)しかなくなるというもの。実は、双魚宮で一度でも星矢を選んでしまった時点でアウトである。双魚宮の途中で星矢が倒されて、瞬で双魚宮をクリアしても条件を達成してしまっているバグにより瞬の代わりに星矢が死んでいる為、結局は詰みとなる。操作性の厳しい瞬で一気にクリアするしかないので、原作での扱いとは裏腹に双魚宮と薔薇の葬列は非常に脅威である。 また、薔薇の葬列でもパスワードを取れるが、この状態になった場合は全くクリアできないので取る意味が無い。直前までのパスワードを残していない場合はここまで来てゲームの最初からやり直しである。 本作でも最強ステータスでプレイできるパスワードは存在するのだが、この場合は正しいパスワードを取得できない為、瞬で双魚宮をクリアできる腕がなければ詰んでしまう上にやり直しも出来ない。 「磨羯宮を紫龍以外」更にバグ技で「宝瓶宮を氷河以外(*19)」でクリアする事が可能だが、この場合はしっかりと紫龍と氷河がいない状態になる為(*20)、この仕様は意図的に盛り込まれていると考えられる。ご丁寧にも、アフロディーテと相打ちになった時の星矢の台詞や、薔薇の葬列前のキャラ選択画面の瞬の台詞は、その場合にしか聞けない専用のものとなっている。 因みにパスワード改造で薔薇の葬列に紫龍や氷河を向かわせた場合、星矢同様スリップダメージはゆるやかで魔鈴もちゃんといる(台詞がかなり問題ありだが)ので薔薇を吹き飛ばして(廬山昇龍覇・ダイヤモンドダスト・カリツォーで)教皇の間に行くことができる。このことから意図的と見てまず間違いない。 総評 消化不良に終わった前作を引き継ぎ、ストーリー的にも一区切りつく処までは進められるようになった。 当時のゲームとしてはストーリーの再現度が高く、原作の空気を味わう演出が随所に存在するのもファンにとっては嬉しいポイントとなっている。 黄金聖闘士の強さもしっかりと表現されており、勝てない相手に奇跡を起こして勝っていくというカタルシスもバッチリ再現されており、当時のキャラゲーとしては良作とも言える。 しかし、原作の知識があるのを前提とした作りとなっており、原作から逸れる行動を取った場合は一気に難易度がはね上がる。 その他にも詰みポイントの存在や、アクションゲームとしての出来が悪い部分も目立つので、ファン以外にはあまりお勧めできない、キャラゲーである。 余談 後のWSCで前作と共に一本のソフト『聖闘士星矢 黄金伝説編 Perfect Edition』としてリメイクされている。 ただし、本作の要素は薄くBGMと仲間の要素ぐらいしかない。十二宮編が加わった前作の完全版と見るべきか。 2013年発売のニンテンドー3DS用ソフト『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』の収録ソフトの1本としてそのまま移植され、こちらはヒント機能が追加されている。 こちらの移植では一部のバグが修正されている他、激しすぎるフラッシュが緩和されている。 直接登場はしないが瞬の師匠がダイダロスになっており、これは現在では非常に珍しいことである。 ゲームなどではアニメで登場したオリジナルの師匠「アルビオレ」が使われていることが多い。片や氷河にも「水晶聖闘士(クリスタルセイント)」というアニメオリジナル師匠(カミュはそのまた師匠なので氷河にとっては祖父師にあたる)がいるがこちらは大抵カットされている。 なおこのような二次展開でアルビオレが優先されるのはアニメの方が既存のアクション等を持っており流用がしやすいためで水晶聖闘士がカットされているのは登場キャラを過剰に増やす必要が薄いため。以後のゲーム等の二次展開作品では大体は瞬の師はアルビオレ、氷河の師はカミュとなっている。本作でダイダロスが採用されたのは基本的に原作準拠であることとダイダロス自身のグラが不要だからと思われる。
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登録日:2012/09/07(金) 08 54 40 更新日:2024/06/17 Mon 01 27 36NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 エクスカリバー シュラ 修羅 山羊座 川田紳司 慟哭の三戦士 戸谷公次 手刀 磨羯宮 聖闘士 聖闘士星矢 草尾毅 黄金聖闘士 オレは山羊座のシュラ! アイオロスを半殺しにした男よ! 聖闘士星矢に登場するキャラクター。 年齢 23歳 身長 186cm 体重 83kg 出身地 スペイン 修行地 ピレネー山脈 CV 戸谷公次/草尾毅(二代目) 川田紳司 (LoS) 聖域の十二宮のひとつ「磨羯宮」を守護する山羊座(カプリコーン)の黄金聖闘士。 12人の黄金聖闘士の中でも体術に秀で、特にその腕から繰り出される手刀は聖剣(エクスカリバー)と呼ばれ、全てを断ち切る威力を持つ。 原作とアニメ版でキャラクターに大きな差異があるため、分けて紹介していく。 【原作】 ◇十二宮編 「肉体も精神も一振りの剣」と言える人格で、武器に善も悪も無く強者に使われてこそ真の価値があるとし、そこから「正義の定義は勝利者の手で写った」という考えを持ち、教皇(サガ)の悪を知りつつ、「自らを振るう担い手に相応しき強者」と見定め仕えていた男。 14年前に聖域を脱出したアイオロスを追撃して致命傷を負わせたばかりか、彼が匿っていた赤子が真のアテナである事を知りながら共に葬ろうとしていた。 磨羯宮に進んできた星矢達にいきなり「聖剣」を放って襲い掛かるが、紫龍の咄嗟の判断により事なきを得る。 しかし紫龍は1人分断されてしまったため、そのままシュラと戦う事を選び星矢達を先へと進ませる。 シュラの「聖剣」は聖衣の中でも最高の強度を持つとされる龍座の盾をも容易く両断し、紫龍は聖衣を全て破壊されてしまう。 (紫龍は大体ドラゴンの盾が通用しなさそうな相手と戦わされる傾向にある) だがこれは聖衣を脱いでからが本番の紫龍の力を引き出してしまい、真剣白刃取りで手刀を防がれ、そして昇竜覇の弱点を利用した背水の陣の一撃により左腕を破壊され、シュラも彼の実力を認める。 だが直後、死に損ないのはずの紫龍から立ち上る小宇宙に戦慄する。 老師…お許し下さい この紫龍、戒めを破ります…! 聖衣を破壊された事で小宇宙が最大限まで高められた紫龍は、老師にも禁忌とされていた「廬山亢龍覇」の封印を解く事を決意。 シュラを羽交い締めにして宇宙へと飛び出した紫龍とシュラ。 紫龍 おまえはわかっているのか!? このまま上昇を続ければふたりとも摩擦熱にたえきれず とけて天空のチリとなってしまうぞっ!! いや…オレは黄金聖衣をまとっている分 おまえよりは長く生きられる 警告するシュラ、先に死ぬのは生身の紫龍だと言う。 この紫龍…死はもとより覚悟の上! おまえも必ずつれていくと言ったはずだ!!」 バカな…そこまでして勝ちたいか!? 自分が死んでの勝利などなんの価値があるか!? なんのためにそこまでしてたたかうのだ なぜだーっ!? 紫龍は彼の問いに対して シュラよ 聖闘士ならわかりきったこと…女神のためだ!! アテナを信じ ここまで戦ってきた…そして この十二宮の戦いで それを確信した… アテナは この世の邪悪と戦うために数百年に一度生まれるという 沙織さんは これからその邪悪と戦わなければならない大事な人 沙織さんがこの世の邪悪を打ち払い この世が平和になり それによって 不幸な子どもたちや人々がいなくなるのなら この紫龍の命など安いもの!! この答えに人間は自分の利益の為に命をかけ、悪でも力があれば正当化されると考えていたシュラは衝撃を受ける。 どうやらオレはまちがっていたようだ 聖闘士として…ましてや黄金聖闘士として失格だ… そう悔いた彼は、自らの黄金聖衣を彼にまとわせて紫龍を救い、自身は宇宙のチリと消えたのだった… 紫龍! お前は死んではならん! おまえのような男こそ生き抜いて これからもアテナのために戦わなければならないのだ! 紫龍よ…おまえを死なせたくはない だが もう遅いようだ…まもなくオレたちの体は溶けはじめる そして オレたちの体はチリとなって この宇宙に永遠にただよう… これからせめて…せめて星となって オレと共にアテナを守るか…… なあ……紫龍よ…… ◇ポセイドン編 十二宮で死んだので本人は登場しなかったが魂の形で紫龍の前に姿を見せ、クリシュナの黄金の槍に苦戦する彼を叱咤激励。 お前の右腕にはこのシュラの魂が宿っているのだ…あの…聖剣がな!! と伝え、彼を勝利に導いた。 ◇冥王ハーデス編 改心したはずだがサガ・カミュと共に十二宮に乗り込みアテナの命を狙い、シャカを殺害。 血染めの辞世の句を書くシャカに、 ならばせめてもの情け…このシュラが介錯を… と時代劇みたいな発言をした。 辞世の句だの介錯だの、やたら日本文化に詳しいらしい。エピGアサシンでもその日本文化好きは存分に発揮されている。 しかし裏切ったと思われた彼らの真の目的は聖闘士側の勝利に必要なアテナの聖衣の復活であり、シャカの殺害は冥皇軍の監視をくぐり抜ける為にやむを得ずやったことで本意ではなかった。 その後ハーデス城で限定的に与えられた命が尽き、紫龍に看取られて再び死んだ。 しかし魂は後に他の黄金と共に嘆きの壁を破壊する為に駆けつけた。 【アニメ版】 原作とは人物像が180°変わり、山羊座の聖闘士は代々最も女神への忠義厚い者達であるとされ、神話の時代にはそれを讃えられて女神から直々に「聖剣」を授かった。 シュラ自身も、磨羯宮内に建てられた女神の像に返り血がつくのを嫌い、わざわざ外で戦おうとするほど。 戦いの流れは概ね原作通り。亢龍覇で燃え尽きる寸前で城戸沙織が真のアテナである事を悟り、紫龍と亡きアイオロスに詫びた後、自身の山羊座の聖衣を紫龍に着せ、自分の命と引き替えに彼を助け出した。 アスガルド編では声のみで再登場。ジークフリートに黄金聖衣無しでの廬山亢龍覇を仕掛けようとした紫龍を諫めて、星矢達とアスガルドの共倒れという最悪の事態を回避させた。 アニメスペシャル2の小説ではシュラの幼少時代が描かれており、アイオロスに憧れていたが半ば脅され手を下す事になるなど当時10歳の少年には重い過去が書かれている。 ハーデス十二宮編にて、アイオリアからアテナのもとへ運ばれる際、彼に「アイオロスは…」と言いかけていた。 エピソードGやLCではアニメ版の設定が主になっている模様。 CVは前述の通り、初期のアニメ版では北斗の拳のジャギ等を演じていた戸谷公次が担当。設定年齢の割りに渋い声質だった。それでも、戸谷氏にファンレターが届くなど反響は良かった。 ハーデス編OVAからはドラゴンボールシリーズのトランクス、SLAMDUNKの桜木花道等を演じた草尾毅に交代。シュラも交代した直後、戸谷氏は2007年に鬼籍に入られた。 ハーデス編全編において、紫龍との再会シーンが数多く描かれている。 …が、会うたびに紫龍は思っただろう。「こいついつもエクスカリバーの話しかしねぇな」と… 【エピソードG】 恐らく主人公のアイオリアに次いで優遇されており、出番も活躍もかなりのもの。 彼は元々正義漢であったとされ、教皇への忠誠は幻朧魔皇拳(ただし未完成)によって「教皇が正義である」と植えつけられたものとされた。アニメと漫画版の性格の違いの折衷のようなもんか。 ティターン神の1柱『星漢のクレイオス』とは強敵(とも)と呼べるような間柄であり、二度の激しい死闘を繰り広げた。 終盤のタッグ戦では同じく己の肉体と戦闘技能のみで闘うアルデバランと組んだ。 回想シーンではアイオロス追撃時のエピソードが詳しく描かれている。 シュラはアイオロスを尊敬しており、彼の叛逆を信じきれていなかった。 また、アテナを守りつつエクスカリバーを自ら受けにいったことに驚いていた。 【エピソードGアサシン】 本作では主人公に昇格。神託により已む無く聖域を離反。聖域の追跡を掻い潜り、神託に記された彼の地、極東の島国日本の首都東京に降り立つ。 そこの地で神話の時代から受け継がれてきた古今東西の数多の聖剣から唯一無二の最強の聖剣を決める剣闘士(グラディエーター)の闘争の祭典『聖剣戦争』に参戦する。 シュラ本人は既に死亡しているはずの、星矢たちが成人した現代日本にエピG~原作の間の時間軸からクロノスの力を借りて来ている模様。 メディアミックスの結果聖闘士星矢にやたら増えたパラレルワールドについて触れている。 真面目なのは変わらないが、プライベートは楽しむ主義らしく行く先々で観光を満喫している。 中でもかなりの食道楽で下記はその数々。 年相応(作中でスペインでの飲酒に関する法の言から、年齢は16~17歳と推測可)らしく、どうしても行かなければ行けない場所があると言って氷河に池袋の12星座パフェを置いてある店まで案内させた…年相応? 食べたのは当然山羊座パフェ、大層ご満悦な様子だった。 日光東照宮では紫龍との待ち合わせの際に露天風呂を指定していた…どうしても日本の露天風呂に入ってみたかったらしい。 露天風呂で泳ごうとしてたようだが紫龍に止められ、その中で飲酒をしようとしたが年齢的な意味でやはり紫龍に止められた。 よほど酒が飲みたかったのかかなり屁理屈でごねている。 なお温泉後はかき氷を美味しくいただきました。そして欲望に忠実すぎるとツッコまれた 宮島では厳島神社の鳥居を見立てた装飾のある皿に牡蠣を並べて「もはや美しい…」とご満悦で牡蠣と横から差し出されたもみじ饅頭を食べていた。同時に牡蠣ともみじ饅頭を交互に食えるのすげぇとツッコまれた 真面目な部分では、嘆きの壁に至るまでの記憶を得た後、紫龍に対して、 「強さのみに固執していた自分が今正しい聖闘士として有れるのは紫龍がその心を砕いてくれたおかげ」として 深い感謝を伝えた。この時は紫龍も恐縮しきりであった。 一方でスマホ片手にSNSやLINEを使うなど現代社会には溶け込んでいる。 その割に日本の情報は割といい加減で知識が妙に偏ってるが。 なぜ星座パフェの前に風習をスマホで調べなかったし…。 かなり天然の気が見え隠れしている。 旅を満喫している姿をミロに「無表情な奴だと思っていたが…可愛いところもあるじゃないかシュラ」と言われた際には「…むしろ俺は表情豊かな人間だと思っていたんだがな…ミロ」と答えている。嘘だろお前… こんな感じに色々と周囲の人と認識がズレてる模様。 ちなみに普段は東京のホテル暮らしらしい。 コクトーが どこからか新しい戸籍を用意した らしく部屋を借り就労する予定らしい。 …まともに働けるのか不安である。 と思ってたら案の定工事現場のバイトをクビになってた…聖域の連絡がある度に現場から抜け出てたんだから当然だが。 結局、瞬の計らいにより氷河の職場である『Bar ヴィディアムー(ロシア語で乾杯の意味)二号店』で働く事になった。 …なお氷河は抗議のメールを瞬に猛烈に送りつけていたが。 本作ではピレネー山脈のモンテ・ペルディードにおける修行を終えたシュラが聖衣を授かるに至るまでの過程が詳細に描かれている。 日本において、シュラの師(*1)は自らの命と引き換えにアテナの聖闘士として大切なことを伝授し、未来を唯一の弟子であるシュラに託した。 【聖闘士星矢Ω】 時系列がハーデス編の後なので、直接の登場こそしないが紫龍がエクスカリバーについて「かつて戦った黄金聖闘士の遺産」語った。 【Legend of Sanctuary】 冒頭部でサガと共にアイオロスを追撃、サガごとエクスカリバーでアイオロスを両断する。 16年後、瞬と一輝と戦いミロ対星矢の間で一蹴するが、シャカによって沙織がアテナである事、教皇の正体がサガである事を知る。その後は他の女神側についた黄金聖闘士とともに反逆者のサガの呼び出した邪神像と戦い原作と違い生き延びている。 性格も原作とテレビ版に比べると軽薄なキャラになってはいるが、聖域を守る意識は本物の模様。 最も原作に近い版本。口癖は「マジかよ!?」 【必殺技】 聖剣(エクスカリバー) シュラの代名詞。聖剣抜刃。 鍛え、磨き上げられた四肢は鋼の様に研ぎ澄まされており、特に腕から繰り出される手刀はいかなる物も切り裂く。 手刀の範囲外の対象すら叩き斬る事ができ、劇中でも遠距離から地面を真っ二つにして星矢たちと紫龍を分断した。 身も蓋も無い言い方をすると「ものすごいチョップ」。 木刀ではない。繰り返すが「聖剣抜刃」である。 十二宮で戦った紫龍に自身の魂とこの技を授け、後に彼の危機を幾度となく救った。 エピソードGでは更に「聖剣乱舞」「二刀聖剣」という技もある…呼び方はエクスカリバーだけど。 聖剣乱舞のほうはエピソードGアサシンでも使用されている。 エクスカリバーの伝承に習いカリバーンからエクスカリバーへと変わるシーンがあるなど深く掘り下げてある。 LoSでは小宇宙の高まり具合で伸縮自在な光の刃となっており、クライマックスでは巨大な敵とも渡り合えるほど。マジかよ!? ちなみに聖闘士星矢はギリシャ神話がモチーフになっているが、エクスカリバーはイギリスのアーサー王伝説に登場する剣である。まぁ車田だから仕方ない。 修行地スペイン、技名イギリス、本拠地はギリシアとかなり滅茶苦茶…まぁ今更な話ではあるが。 ジャンピングストーン 相手の技の反動を利用して放つ当て身投げ、原作とアニメ版ではモーションが全く異なっている特徴がある。 原作では紫龍の攻撃を受けて上に打ち上げられつつ両足のつま先を紫龍の脇に引っ掛けて上に蹴り上げる必殺技。 上に打ち上げられる勢いを紫龍に押し付けることで自分は吹っ飛ばないで済むが、よく考えると技を成立させるにはいったん相手の技を受けて上に撃ち上がる必要がある。 結局のところ相手の攻撃は受けなければならないが車田漫画の世界では車田飛びや車田落ちをしない限りたいしたダメージが出ない為かシュラは無傷である。 アニメ版では素早く相手の背後に周り込み、両脇を自身の両足の甲で抱え上げ、フランケンシュタイナーのような要領で投げ飛ばす…と、文にすると説明がしにくい技。くらった相手は車田落ちを強制させられる。 原作のモーションが一見しただけでは理解しづらい為かとってもわかりやすいモーションに変わっている。しかし相手の技の勢いを利用する部分が無くなっており、当て身投げ要素が皆無である。 シュラ自身が非常に強いので目立たないが、この技の威力は相手の技の威力と連動しているので何気に強力。 エピソードGではクレイオス戦で使用。 「超絶飛翔」(ジャンピングストーン)と表記される。ダサいとか言わn(ry 技名の由来は「ジャンプ(ジャンピング)して「ストーン」と落とすから」と言われたり言われなかったり。 【聖衣】 山羊座の黄金聖衣 黄金聖闘士が纏う最高位の聖衣の一つ。 身体にフィットした黄金聖衣の中でも比較的シンプルなデザインが特徴。 オブジェ形態は引き締まった細身の山羊。 アニメ版では黄金聖闘士の一部は聖衣のデザインに若干の変更がなされているが、シュラの場合は原作でヘッドギアだったヘッドパーツがヘルメット型になり、外観が大きく変わっている。 近年のOVA、ゲームなどではアニメ準拠のヘルメットが一般的。 山羊座の神聖衣 黄金魂で山羊座の黄金聖衣が進化した姿。 肩の装甲を中心に各部がディテールアップ。背面に生えた翼は山羊の角と聖剣の刃が合わさったような鋭いデザインとなっている。 また、ヘッドパーツはヘルメット型からヘッドギアタイプへと変化し原作寄りになった。 オブジェ形態は翼の生えた雄々しい山羊。 冥衣 ハーデス編で着用した山羊座の黄金聖衣を模した冥闘士の黒い鎧。 黄金聖衣と違いOVAでは原作と同じヘッドギアタイプになっており、ゲームなどでは差別化の意味もあって冥衣はヘッドギア型で統一されている。 なお、ハーデス編ではサガやカミュと共に見張り役の冥闘士の一人・オクスを不意打ちで倒し、彼の地走星ゴーゴンの冥衣を奪って一時的に着用していた(要するに冥衣二枚重ね)。 「オレは追記・修正もしないのに愚痴を言う奴が嫌いでな。もはや死に時だアニヲタッ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「半殺しにした男」って大口叩いてるけど「仕留め損ねた」って意味だよな -- 名無しさん (2013-11-06 08 22 02) 半殺し発言でこいつ蟹座級にダメな奴かと思ったが、物語が進むにつれどんどん株を上げてった -- 名無しさん (2013-11-11 21 43 57) 「致命傷を与えた」とか言い方はあったと思うの -- 名無しさん (2013-12-17 14 01 19) 聖剣なのは手刀だけじゃなかった?四肢を研ぎ澄ましてはいるけど。 -- 名無しさん (2013-12-17 14 05 27) それはエルシドさんだろう。 -- 名無しさん (2013-12-17 14 11 16) Ωでも紫龍がエクスカリバー披露して大歓喜だ。正に次代に受け継がれた魂って感じは良い -- 名無しさん (2013-12-17 16 55 12) ↑↑本人が手足が鍛えられてて特に手刀は聖剣と呼ばれてるとか言ってた気がするけど…エルシドはタダの手刀だし。 -- 名無しさん (2013-12-17 16 58 09) 私は、どちらかと言えばアニメ版のシュラの方が好きです。 -- NY (2013-12-23 16 24 54) 終わりよければすべて良しを地に行くキャラだよね -- 名無しさん (2013-12-23 18 29 55) シュラよ・・Ωの時代になってもあなたの魂は紫龍を護っています。 -- 名無しさん (2014-01-03 22 56 00) 聖闘士星矢戦記ではエクスカリバーが最強の飛び道具で超性能。 コスモ切らさなきゃ どんな奴も遠距離から一刀両断……っておい。 -- 名無しさん (2014-02-04 15 35 05) 初代はディエンドの… -- 名無しさん (2014-02-04 15 38 02) CV草尾さんのおかげで飛び道具版の聖剣がスタンエッジにしか見えないw -- 名無しさん (2014-02-04 15 41 06) ↑魔神剣……いや、何でもない -- 名無しさん (2014-04-30 19 31 55) LegendofSanctuaryではデカイ敵相手にエクスカリバーで一刀両断してて気持ちよかった -- 名無しさん (2014-06-23 08 28 48) 彼に限らず、黄金のお兄さんがたは耽美だけどけっこうガタイいいよね。 -- 名無しさん (2014-06-23 08 57 58) 某勝利の剣に負けないぐらいの威力あるよな、エクスカリバー -- 名無しさん (2014-10-02 12 45 14) ↑先に抜いて斬り伏せることが剣の本領というのなら、抜剣の速さが光速という時点で大勝利だな。 -- 名無しさん (2014-10-02 12 53 28) 目つきが悪いお兄さん -- 名無しさん (2015-06-11 09 37 08) 一瞬、聖剣戦争と聖杯戦争を見間違えてしまいました、すみません(土下座汗 -- 名無しさん (2015-06-12 17 52 35) こっちは聖杯戦争なんか目じゃないような奴らばっかだ。基本速度が光速or亜光速だしw -- 名無しさん (2015-06-12 21 17 54) 最低限でも描写が伴ってないとちょっと… -- 名無しさん (2015-07-25 21 06 56) 描写も何も基本知識なんですが。 -- 名無しさん (2015-11-01 12 08 50) やぎ座にどんな属性の技を搭載するかというのは結構悩むと思う -- 名無しさん (2015-11-01 17 23 30) 聖剣戦争は出て来る相手が古今東西の聖剣魔剣使いの英雄の名前をコードネーム的に使ってるせいもあってか、やっぱ聖杯戦争思い出すなぁ ランスロットとかいるし -- 名無しさん (2016-02-06 15 29 41) ↑Fateのセイバーが出てきても驚かないZE! -- 名無しさん (2016-05-14 20 50 36) セイバー出たところで物の数秒で真っ二つにされそうだけどな…w -- 名無しさん (2016-05-15 00 18 24) 最低限でも描写がないと正直ハッタリにしか… -- 名無しさん (2016-05-19 12 24 24) 故・戸谷公次が演じた数少ないイケメンキャラ -- 名無しさん (2016-05-19 12 33 00) 約束された勝利の剣 の一撃を、かわしてジャンピングストーンで投げ飛ばすとか……できないかなぁ。 -- 名無しさん (2016-05-19 12 39 05) ↑3 いや描写も何も光速は黄金聖闘士の基礎だからw描写見たければ漫画でも見て来ればいい -- 名無しさん (2016-05-19 16 35 05) 今やってるアサシンでも光速戦闘披露してるしね ローラン戦で -- 名無しさん (2016-05-26 22 23 26) こう扱いが良くなってくるとNDに思念が登場して以蔵と会話するとかアサシンのノリで別の時間軸からNDの時間軸にやって来るとかあっても不思議じゃない -- 名無しさん (2016-06-16 22 45 44) まさか本当に以蔵が出てくるとは…というか師匠の正体が以蔵だったとは全然気が付かなかった…岡田やるな -- 名無しさん (2016-10-04 01 52 13) 今黄金魂やってるけど草尾シュラかっこいいですなぁ -- 名無しさん (2016-11-12 21 05 44) サーヴァントの音速以上戦闘って要するに聖闘士だと白銀聖闘士レベルだからなぁ…黄金って頭おかしいわ -- 名無しさん (2016-12-02 10 22 57) 音速だけなら青銅でも音速だからな -- 名無しさん (2016-12-02 15 22 30) エクスカリバー!! 2013-11-06 08 22 02 -- 名無しさん (2016-12-02 15 40 12) ↑3 なぁに、士郎とセイバーの絆がさらに深まれば、きっと光速で戦えるようになるさ! -- 名無しさん (2016-12-02 15 42 00) 神聖衣の羽と角と刃を合わせたデザインは割と好き -- 名無しさん (2017-01-02 22 18 05) LoSで沙織さんが本物のアテナだって言ったのシャカじゃなくてムウだったと思うんだけど -- 名無しさん (2017-01-08 13 08 11) Gアサシンにおいて、出身イタリア、師匠は日本人、活動拠点ギリシャ、必殺技はイギリスの古い逸話、というカオスなことに -- 名無しさん (2017-03-18 08 41 50) ↑間違えた。出身はスペイン。イタリアはデッちゃんだったw -- 名無しさん (2017-03-18 08 44 23) そういえば、聖剣戦争の名前の元ネタは、やはり小次郎なのかね?グレンケンー -- 名無しさん (2017-03-18 09 26 33) LoSでエクスカリバーが光の剣になったのは、やはりFateに触発されたのかな? -- 名無しさん (2018-03-27 09 40 27) (派手な鎧…)「あなたが私のマスターか!?」 -- 名無しさん (2018-03-27 09 42 41) LOS準拠で冥界編が作られるとどうなるんでしょうな… -- 名無しさん (2019-11-08 09 19 12) 我が守護星座、山羊座の聖衣を纏う戦士よ....。 -- 名無しさん (2023-11-14 19 21 16) なまじ強すぎたために精神的な成長がちょっと置き去りになってただけで、実際は未熟だけど朴訥な善人だったんだろうなって。 -- 名無しさん (2024-03-16 19 53 42) シュラってスペイン語でどういう意味なんだろう? -- 名無しさん (2024-03-16 21 02 01) 名前 コメント
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参考文献:聖闘士星矢 TVアニメ 聖闘士星矢(セイントセイヤ) OP1「ペガサス幻想」 聖闘士星矢 (セイントセイヤ)OP2「Soldier Dream」(アスガルド編ver.) 聖闘士星矢 (セイントセイヤ)OP2「Soldier Dream」(ポセイドン編ver.) 聖闘士星矢 (セイントセイヤ)ED1「永遠ブルー」 聖闘士星矢 (セイントセイヤ)ED2「夢旅人」 聖闘士星矢Ω (セイントセイヤオメガ)OP1「ペガサス幻想ver.Ω」 聖闘士星矢Ω (セイントセイヤオメガ)OP2「新星Ω神話(ネクストジェネレーション)」 聖闘士星矢Ω (セイントセイヤオメガ)OP3「未来聖闘士Ω(セイントレボリューション)」 聖闘士星矢Ω (セイントセイヤオメガ)OP3「未来聖闘士Ω(セイントレボリューション)」(完成版) 聖闘士星矢Ω (セイントセイヤオメガ)OP4「閃光ストリングス」 劇場版 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(映) 真紅の少年伝説 ED「You are my reason to be -愛は瞳の中に-」 OVA版 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデス十二宮編 OP「地球ぎ」 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデス十二宮編 ED「君と同じ青空」 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデス冥界編 OP「女神の戦士 -Pegasus Forever-」 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデス冥界編 ED「託す者へ -My Dear-」(sub) 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデスエリシオン編 OP「女神の戦士 -Pegasus Forever-」 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデスエリシオン編 ED「神の園〜Del regno〜」(sub) Web版 聖闘士星矢(セイントセイヤ)黄金魂(Soul of Gold)OP-1「聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~」 聖闘士星矢(セイントセイヤ)黄金魂(Soul of Gold)OP-2「聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~」 聖闘士星矢 セインティア翔 OP 聖闘士星矢 セインティア翔 ED
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聖闘士星矢 タイピング流星拳 【せいんとせいや たいぴんぐりゅうせいけん】 ジャンル タイピングソフト 対応機種 Windows 98SE~XP メディア CD-ROM 1枚 発売元 バンダイ 発売日 2002年12月19日 定価 5,800円(税別) 判定 なし 聖闘士星矢シリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 人気漫画及びアニメ『聖闘士星矢』の世界観を舞台としたタイピングソフト。 青銅聖闘士5人の中からプレイしたいキャラクターを選択してゲームを進められるマルチストーリーモードのほか、スコアアタックと十二宮を踏破していくクイズモードの3モードを搭載。 特徴 原作の銀河戦争~十二宮までをなぞったストーリで、星矢らしくタイマン勝負のみ。 表示される文字を相手より早く打ち込むことでコスモゲージが増加。格闘ゲームのようにゲージが貯まっていき、貯まった分のLVに応じた必殺技が使用可能。 タイプミスによるペナルティは無いのが特徴。 ただしコスモゲージが増えないので、敵を倒せない。 評価点 一応(後述)キャストが元のアニメに忠実。 初代キャストが叫ぶ必殺技ボイスはファンならば、胸が熱くなることは間違い無いだろう。 初代キグナス氷河役の橋本晃一氏の「カリツォー」が聴ける数少ない作品(*1)。 ただし、やはり予算の都合かボイスがあるのは青銅5人組だけなのだが… アニメでは大人の事情(*2)で最小限だった聖衣の破損も、ダメージ度合いで変わる表現になっている。 クイズはかなりカルトな問題が多く、クイズゲームとしても楽しめる。 クリアする毎に星矢の壁画が入手可能。 枚数は75種と非常に多いのもファンにはうれしいところ。 問題点 タイピングゲーム故のキャラ優劣が激しい 敵を倒すためには必殺技の名前をタイプする必要があるので、これが優劣に直結してしまう。 主人公の星矢は、「ペガサス流星拳」「ペガサス彗星拳」「ペガサスローリングクラッシュ」とすべての技名が長いため一番不利。 このため、タイピングに慣れていないと攻撃もままならないので相手を倒すことが出来ない。 慣れていない人は「カリツォー」を持つ氷河か「鳳翼天翔」を持つ一輝を使う事になりやすいのだが、氷河は「ダイヤモンドダスト」はともかくLV3必殺技の「オーロラサンダーアタック」(*3)のタイプが厳しめ。 一輝に至っては初期状態では選択不可だったりする。 したがってすべての技名が適度な長さのアンドロメダ瞬が最も簡単とされている。 敵サイドでは乙女座のシャカが使う「オーム」の入力が速く初心者に鬼門とされている。 LV3必殺技以外の技の存在意義が薄い。 格闘ゲーム的なシステム上、仕方ないといえば仕方ないのだが、LV3必殺技以外の存在意義が無いに等しい。 原作でも大体LV1~2に該当する技は代名詞的なものであるがゆえ使用回数も多く、また致命傷に至ることは少ないため妥当と言えば妥当なのだが…… LV3必殺技で相手は即死するため、コスモゲージをMAXまで貯めてLV3必殺技だけ打てばOKという大味なバランス。 なお一輝は原作で技が2つしかないのでまさかのLV3必殺技未所持なので、総合的にみると一番不利である 瞬はLV3必殺技が「ネビュラストーム」と4人中最短入力で済むため、この点でも瞬が最も有利という事になる。 やられボイスが汎用 青銅5人組の必殺技のボイスは原作の声優が叫ぶのだが、ダメージボイスは何故か一輝を除き汎用ボイス。 しかも「ひやあ~っ」と、妙に間の抜けた声で叫ぶので脱力感を受ける。 トレーニングモードがない。 総評 タイピングソフトとしてもキャラゲーとしても中途半端な点が否めず、あまり興業面では振るわなかったが、ファンならそれなりに楽しめる内容ではある。 余談 本数が少ないことに加え、青銅5人のみとはいえ初代声優陣がそろっていることからか、ややプレミア化している。 「冥王ハーデス編十二宮編」がOVA化された際に、本作の体験版がDVDの一巻の中に収録されていた。
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登録日:2013/12/29 (日) 16 15 48 更新日:2024/02/25 Sun 19 37 34NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 カノン シードラゴン 北大西洋 双子座 曽我部和恭 海闘士 海龍 置鮎龍太郎 聖闘士星矢 黄金聖闘士 『聖闘士星矢』に登場するキャラクター。 海皇ポセイドンに仕える海龍(シードラゴン)の海闘士(マリーナ)にして、北大西洋の巨大柱(マンモスピラー)を守護する海将軍(ジェネラル)の1人。 海闘士の中でも特に謎の多い存在で、その素性を知る者は誰1人としておらず(アイザック?何のことやら。)、常にマスクを被っているため 劇中では一貫して素顔すら出さなかった。 だが、対峙したフェニックス一輝だけはその声、小宇宙に既視感を覚えていたようだが・・・? △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 「兄は善と悪、2つの心を持ったがゆえに弱くなった」 「だが、このカノンはただ一つ、悪の心しか持っていないのだ!」 年齢 28歳 身長 188cm 体重 87kg 誕生日 5月30日 血液型 AB型 出身地 ギリシア 修行地 不明 CV 曽我部和恭/置鮎龍太郎(2代目) その正体は十二宮編で死亡した双子座のサガの実の弟。 双子座の宿星故か、彼らもまた双子としてこの世に生を受けていたのだ。 しかしこのことを知る者は聖域にも誰1人としていなかった。 両極端な善と悪を併せ持っていたサガとは異なり、カノンは悪の心しか持ち合わせていなかった。 サガに対しても悪の道を説き続け、13年前にアテナの化身が誕生した際にはアテナと教皇を殺害して地上の神に成り代わるよう唆そうとした。 自身にもしもの事があった時カノンに双子座の聖闘士として働いてもらおうと思っていたサガも、アテナの殺害まで口走ったカノンの悪の心を見過ごすことは出来ず、 カノンはサガによって人知れずスニオン岬の岩牢の中に幽閉された。 え?じゃあ何で幽閉された頃には物心ついてなかったであろうアイザックと氷河が「よく知っている」のかって?さあ・・・? とにもかくにも、この事が後にサガの中に悪の人格を芽生えさせた一因ともなっており、そういう意味では十二宮編の真の元凶とも言える。 この時期のカノンは『聖闘士星矢 エピソードG』の単行本カラーページでも描かれている。 スニオン岬は潮の満ち干が激しく、岩牢に捕らわれたカノンは何度も溺れて死にかけ、日に日に衰弱していった。 だが幽閉から十日余りたったある日、岩牢の壁の向こうから何者かの小宇宙を感じ、壁を破壊して奥へと進んでいくと、アテナの術によって封印されたポセイドンの三叉の矛を発見する。 それを手にした瞬間、海底の神殿へ引きずり込まれたカノンは、今度はアテナの術によって封印されたひとつの小さな壷を見つける。 長い年月によって封印の力が弱まっていたこともあり、カノンの手によってその封印は簡単に解かれた(*1)。 その中から現れたのは海界を支配しており、アテナと実力伯仲の神である、海皇ポセイドンであった。 この思わぬ事態にカノンは咄嗟に自らが海龍の海闘士であると偽り、海龍の鱗衣(スケイル)を受け取って岩牢を脱出する。 これがポセイドン編の真の元凶になった原因である…のだが、実のところポセイドンは一介の聖闘士(しかも衰弱して聖衣もない)では敵わぬ相手であり、 しかもまだまだ眠り足らなかったせいでブチ切れていたため、聖闘士として無駄死にするか寝ぼけているのを利用して適当にだますぐらいしかカノンに道はなかった。 更にここでつい演技してしまったこととその内容がまずく、その後もズルズルと正体を隠しながら演技し続ける必要が生じてしまい、 それも正体や嘘ついたことがバレると即殺されかねない相手のおひざ元でという恐怖に怯えながらというおまけ付きという切実な事情もあったりする。 野心と復讐心もしっかりとあったので、これを機に陸のみならず海も支配しようとノリノリだったことも確かではあるが。 当のポセイドン自身は長い時を封印されて過ごした事もあり力が弱まっていたため、当時3歳のジュリアン・ソロを依り代として彼に憑依しアテナとの聖戦の機をうかがい再び眠りについた。 こうして思わぬ形で海龍の海闘士となったカノンは多分恐怖に怯えつつ野心の赴くまま、 ポセイドンと唯一言葉を交わした海将軍として他の海闘士たちを束ねていった。 そしてジュリアンが16歳となり時を同じくして兄サガが起こした反乱で黄金聖闘士の半数がいなくなり、聖域の戦力が削がれたことを好機として自身の野望を遂行すべく動き出した。 手始めにアテナを狙うが死に絶えたと思われていた星矢に阻まれ失敗。 ほどなく自ら海底神殿に乗り込んできたアテナはメインブレドウィナに閉じ込めることには成功するが、 続けて現れた青銅聖闘士たちの相手をすることとなり自分とソレント以外の海将軍は全滅。 まさかの劣勢と徐々に完全覚醒に向かうポセイドンに焦りを覚えながらも(*2)、 一輝に自身の素性を明し交戦、サガと同等のその実力を見せつけ圧倒する。 しかし、一輝も負けじと粘り形勢が変わり始めると一輝を強制的に異次元の彼方に送り飛ばそうとしたが、 「俺はかつて、サガのアナザーディメンションからも生還してきた男だ。」(※一輝はアナザーディメンションを喰らっていません)と無茶なことを言いながら即生還されたりする(*3)。 そしてついに戦いの中で鳳凰幻魔拳を浴びたカノンは、かつて自分が岩牢に幽閉されて死にかけた時、いつも自分を守るような暖かい小宇宙を感じていたことを思い出す。 それは他でもない、自らが殺そうとしていた赤子のアテナの物であった。 海底神殿ではメインブレドウィナを破壊して沙織を解放した星矢達と、完全にポセイドンとして覚醒したジュリアンとの戦いが続いていた。 ポセイドンの手から放たれた矛が今まさに沙織を貫こうとした時、それを身を挺してかばったのはカノンであった。 自らの罪を認め、最後の最後で女神の聖闘士としての自覚に目覚めたカノンは、アテナを護るというその使命を全うし、崩壊する海底神殿と運命を共にするのであった・・・ △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- その後しばらくして、冥界の王ハーデス率いる冥闘士(スペクター)が243年の封印から目覚め、聖域への侵攻を開始。 かつて十二宮の戦いで戦死した黄金聖闘士達もハーデスの走狗となった。 冥衣を纏った双子座のサガ、山羊座のシュラ、水瓶座のカミュが双児宮へと進むと、そこには空席となっている筈の双子座の黄金聖衣を纏った謎の人物が立っていた。 以前、自分も同じように黄金聖衣を幻影に身に着けて操る術を使っていたサガはすぐさまその正体を看破すると、聖衣を操っている「何者か」に向けて攻撃を放つ。 それが着弾したのは双児宮より遥か遠くの教皇の間であった。 こうして双児宮を突破した3人だったが、なぜかサガだけは大粒の涙を流していた・・・ サガの攻撃が着弾した教皇の間。 攻撃を受け倒れていたのは、死亡したと思われたカノンだった。 カノンはこれまでの罪を悔い、死んだ兄に変わって双子座の黄金聖闘士として戦うことをアテナである沙織に直訴しにきたのである。 沙織はもちろん彼を許そうとしたが、その場に居合わせた、黄金聖闘士の中でも特に激しい気性と警戒心を持つ蠍座のミロには全く信用されず、スカーレットニードルを打ち込まれる。 14発を打ち込まれ、残すは最後の致命点「アンタレス」のみ。 だが、ここまでスカーレットニードルを全く避けようともせず、全てを甘んじてその身に受けようとするカノンの姿を見たことで、ミロも彼の覚悟が本物であることを認める。 最後はアンタレスではなく血止めの真央点を突いてカノンの命を救うと、 「ここにはもはや敵はおらん。いるのは我が同志、その名も黄金聖闘士、双子座のカノンだけよ」 と言い残し、教皇の間を後にした。 同時にハーデス編におけるミロの見せ場が終了したことは黙っておこう こうして正式に双子座の黄金聖闘士として仲間入りを果たしたカノンは、先に冥界へ向かった星矢と瞬を追って、紫龍と氷河を伴って冥界へと進入する。 冥界三巨頭であるワイバーンのラダマンティス以外の冥闘士を全く寄せ付けない凄まじい実力を見せつけた。 (ラダマンティスに忠告されたのに)カノンに戦いを挑み返り討ちにされる冥闘士の皆さんは必見。 星矢達が嘆きの壁へ到達すると、力を貸そうと彼らの元に向かったサガに、ラダマンティスとの戦闘の最中でありながら双子座の黄金聖衣を返却する。 そして完全に生身となったカノンはギャラクシアンエクスプロージョンを放ち、ラダマンティスを羽交い絞めにすると星々の爆発の中へと自ら飛び込み、彼を道連れにして自爆するのであった。 【人物】 悪の心しか持ち合わせていないと自分でさえ口にしていたカノンであったが、その奥底には亡き兄・サガと同様に聖闘士としての確かな正義の心が眠っていた。 性格はサガに比べるとやや攻撃的な面があり、同行した紫龍や氷河、途中で邂逅して助けた瞬に対しては厳しい口調ながら聖闘士の先輩として彼らを諭す場面も見られる。 一方で過去の非道な行いに対する贖罪の意識も強く残っており、ハーデス編での戦いは清算的な意識も強かった。 ポセイドン編で戦った一輝からは「実力はまさにサガの生き写し」と評され、ハーデス編における活躍ぶりからサガと共に黄金聖闘士の最強候補にも挙げられる。 一応、本人はサガには劣るとしているが、冷静さを欠いた状態でもタイマンで一輝をフルボッコに出来る程の実力は備えておりやはり強キャラ。 容姿は双子なだけありサガと全く同じで、原作ではせいぜい爪の長さくらいしか違う部分がない。 アニメ版では髪の色がサガが明るい青色なのに対し、カノンはやや黒味がかった青に、ポセイドン編ではまだ敵であったこともあって 目付きも鋭く描かれていることが多い。 聖闘士聖衣神話などで立体化される際には髪色の他に、髪の分け目の向きで差別化がされている。 【必殺技】 大体は前任者であるサガと共通だが、一応紹介。 黄金聖闘士の技一覧も参照。 ゴールデントライアングル 海将軍時代に使っていた技。右手で三角形の軌跡を描き、標的を異次元へ吹き飛ばす。 いわゆる「アナザーディメンション」だが、こういった技の宿命か、やはりというか仕掛けた相手が悪かった(一輝)ためか、通じた試しは一度も無かった。 ゲーム版で追加された前口上はやたらカッコイイのだが・・・ 大西洋に実在する航空機や船が謎の失踪を遂げるという魔の三角海域(バミューダトライアングル)が技名の由来か。 PS2のゲーム版等ではジェミニでも使用。 「落ちろ・・・時の狭間に!」 アナザーディメンション おそらく使用できるが、作中では未使用。ゲームなどでは、ジェミニの時の技として採用されていることがある。 ギャラクシアンエクスプロージョン 星々をも砕く衝撃を放つ双子座の最大奥義。 ・・・という割にはハーデス編でのカノンはこれをバカスカ連発して迫り来る冥闘士の群れをちぎっては投げの聖闘士無双をやってのけた。 これを連発できるほどカノンの小宇宙の総量が桁違いということなのだろうか。これも彼が最強候補とされる一因だろう。 幻朧拳 幻朧魔皇拳 サガも使用していた標的を操る伝説の魔拳。幻朧拳は魔皇拳の廉価版のようなもので、幻覚を見せる程度。 一輝の鳳凰幻魔拳に近いか。 教皇専用技なのに何故かカノンも使える。(サガはスターヒルで技の記述なり見つけたという可能性が考えられるが、サガが教皇から離反する前に岬に閉じ込められたカノンにはその機会は無い。)(*4) ゴールデンヘキサグラム 『聖闘士星矢 EpisodeG アサシン』で使用。 元技のゴールデントライアングルと同じく異次元への扉を開く技だが、こちらは六芒星を盾の代わりとして使用する。 ゴールデントライアングルを重ね威力を倍加させる事により拡散型の厳霊乃焔(ライトニングフレイム)の焔を異次元送りした。 【鱗衣/聖衣】 海龍の鱗衣 ポセイドンの海底神殿に祀られていた鱗衣の一つ。 オブジェ形態は長い首を持つ龍の姿になる。 ポセイドンを解放した際に偶々カノンの目に付いたため以降は海龍の海将軍の地位と共にカノンの物となる。 本当の海龍については一切不明。 海皇編終盤までカノンは自身の素性を隠すため兜で顔を隠していた。 海皇編終了までは身に着けていたが、冥王編のカノンは私服姿で登場しておりその後の処遇は不明。 双子座の黄金聖衣 冥王編で黄金聖闘士となった際、サガの跡を継ぐ形で装着。 冥界編での冥闘士たちとの戦いに使われたが、嘆きの壁破壊の際にカノン自らが脱ぎ捨てサガの魂へと返却された。 【派生作品】 【EpispdeG アサシン】 冥界でのハーデス戦の後に聖域に戻り教皇を継いでいる。 この際に冥界三巨頭の一人ラダマンティスとの協定により冥王軍との戦いは休戦となっている。(*5) 冥界に落ちかけていたサガ・シュラ・デスマスクを襲撃する異世界の教皇であるアイオリアの手から三人を守るために聖域から遠隔による救援を行っている。 【聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON】 ハーデス編直後でアテナと青銅一軍たちがエリシオンから帰還していない時期に起きたネメシスというとりわけ好戦的な女神の下で地球を滅ぼそうと戦うスピリット(英魂士)に対しポセイドンがさすがにそれはまずいと嘗ての戦いで唯一生存したソレントと殉職したが復活させた他部下たちを招集し死闘を繰り広げるというスピンオフ作品にて、復活した海将軍の一人として登場。 尚私利私欲で自分たちを戦いに巻き込み死なせたカノンに対して不満を抱いているものも少なからずおり、クラーケンのアイザックとリュムナデスのカーサからは「外道がどのツラ下げて」「恨んでも恨みきれねぇ」と恨みつらみをぶつけられたうえに、本格的に戦闘する前に彼の覚悟を問いただすため制裁を加えてられている。 「そんな事で項目の追記・修正が務まるか!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 凄く昔の作品だけど、絶対悪としての登場から改心を経て冥王編大活躍なストーリー構成は見事だと思う -- 名無しさん (2013-12-29 16 35 29) OVAでの嘆きの壁に黄金聖闘士12人が集結するシーンでは双子座の黄金聖衣と共にカノンの遺志もサガと一つになった様な描写があり、実はあの場には13人目の黄金聖闘士がいたと解釈している -- 名無しさん (2013-12-29 17 32 44) 双子座の双子縛りの始まり...... -- 名無しさん (2013-12-29 18 54 55) ポセイドン編でリュムナデスが罠を掛けなければ確実に北大西洋に向かってた瞬がカノンと戦うハメになってたんだよな瞬は命拾いだが、ポセイドン軍は確実にアテナ軍の聖闘士を一人倒せるチャンスを逃すハメになった。 -- 名無しさん (2013-12-29 19 29 06) ↑アニメだとちょっと戦ってなかったっけ。よく覚えてないけど。 -- 名無しさん (2013-12-29 20 01 24) アスガルドから海底神殿に乗り込んだ時にテティス相手に星矢と瞬が小競り合いした後に軽くあしらわれたな、まだこの時点では正体わかってなかったけど -- 名無し (2013-12-29 21 33 54) 素でGEが使える程の超強い存在を完全な影で兄が死んだ際の替わりってのはもったいないよなぁ…。かと言ってGE使う白銀聖闘士とかあんまり見たくないけど -- 名無しさん (2013-12-29 23 31 34) 最初嫌いなキャラだったけど、すんげぇ勢いで冥闘士を蹴散らしてくのは半端じゃなく格好良かった!!特にアイオリア達を下したラダマンティスに『お前程度にアイオリア達なら負ける筈がない』って言ってくれたのがすんげぇ嬉しかった!! -- 名無しさん (2013-12-30 00 53 04) アイオリア達が負けたのは結界で力を抑え込まれてたからだしな。所詮肉体を冥衣で戦闘用に作り替えられただけの冥闘士じゃ厳しい鍛練を積んだ聖闘士には地力では勝てないってことさ。 -- 名無しさん (2013-12-30 01 05 13) カノンはアイオリア達と別行動だったみたいだが、何故か冥界で体が軽いここには結界は敷かれてないようだと知能派のムウでさえ気付かないハーデス城の結界に気付いていたようだったのは凄かった。 -- 名無し (2013-12-30 14 14 31) 作品とおして活躍した黄金聖闘士は、カノンとシャカとアイオリアぐらいか -- 名無しさん (2015-03-23 21 55 10) ↑2結界があるのは解っていたけど(師匠が前大戦の生き残り)三人固まってたのが裏目に出てラダマンティスに捕捉されたってことじゃないか?一方のカノンは他の黄金の警備網抜けてアテナのもとに護衛として辿り着いたから隠密能力高そうだ。 -- 名無しさん (2015-08-13 16 46 35) 今回の話で、サガが最後にGEをはなとうとしたときに、背後に現れたのは、カノンの魂? -- 名無しさん (2015-08-13 18 16 24) 悪の心はサガに元々あったものだろ。 -- 名無しさん (2015-08-13 20 17 38) ハーデス編はカノン無双だったなぁ ラダ様も横槍なかったら倒せてたし -- 名無しさん (2015-08-19 21 54 57) 性格的には幽遊白書でいう「極端から極端に走る根がクソ真面目な野郎」という解釈をしてる。全から悪に堕ちた仙水の逆パターン -- 名無しさん (2015-08-20 03 54 23) 自爆しなくても倒せたんじゃ?って思った、生きて欲しかった。シードラゴンのスケイルかっこいい -- 名無しさん (2016-09-11 20 39 17) サガの内の鬱憤をカノンが晴らし、カノンの理想像をサガに見いだす -- 名無しさん (2016-10-25 21 36 21) ジャンプコミックス版では最後に聖衣をサガに返して以降の一人称が再び「俺」に戻り、「一緒にGEXを浴びてもらうぜ!」と粗暴な口調になっている。この辺がカノンとサガの違いを表しているようで好きだったんだが、文庫版では最後までサガと同じ口調になってしまった。 -- 名無しさん (2016-11-19 15 44 24) アサシンで教皇になってたな。まさかまたゴールデントライアングルとその上位技を見れるとは思わんかった -- 名無しさん (2017-03-10 20 16 11) まさか、アサシンで生き残って教皇になってるとは思わなかったw あれ、どう見ても死んでる爆発だったよね?(@_@ -- 名無しさん (2017-05-24 11 03 24) サガと聖闘士としての守護星座が同じ双子座だけに、兄が健在なうちは自身の聖衣を持たないのが不憫。実力で言えば全聖闘士の中でも比類なき実力者なのに・・・ -- 名無しさん (2018-02-06 23 41 34) アサシンではラダ様とも敵ながら交友関係結んでるっぽいのはええよね -- 名無しさん (2018-02-21 20 24 52) ↑10 一応サガ自身は冥王編の双児宮で対峙したときに「昔自分に悪を吹き込んだ男」と言ってる。 -- 名無しさん (2018-02-21 22 58 05) 本来海龍の海闘士になるはずだった男はどうなったのだろう?やはりカノンに倒されたのだろうか? -- 名無しさん (2018-02-21 23 22 27) ↑4 でも黄金聖衣を纏うべき12名は埋まっているし、かと言ってカノンの実力に相応しい聖衣となると白銀や青銅ってわけにもいかないし難しい所だ。 -- 名無しさん (2018-05-26 22 27 07) ↑聖闘士としての階級的には格落ちになるけど、教皇補佐に与えられるという祭壇星座の白銀聖衣ならカノンも案外満足してくれるかも。丁度この時代の祭壇星座は空位の様子だし(ギガントマキアは除く)。 -- 名無しさん (2018-05-26 22 40 54) 黄金纏ったカノンと黄金纏ったシャカ、どっちが強いんだろう?サガとシャカの力関係は、金サガ>金シャカ>冥サガって感じだが -- 名無しさん (2018-10-10 07 40 22) 海将軍達はポセイドンの目覚めと同時に海将軍としての使命に目覚めるらしいから、本来の海龍の海将軍になるはずだった男は目覚めることなく何か強い一般人として天寿を全うしたのかもしんない -- 名無しさん (2018-10-10 08 31 25) ポセイドンの封印をうっかりといてしまった時の「ヒェ~やべえよやべえよ何とか丸め込まないと・・・」な反応が面白い -- 名無しさん (2019-01-25 11 48 40) 鱗衣チラ見してからの「シードラゴンでございます…」の一番カッコいいの選んだ感好き -- 名無しさん (2019-09-10 00 29 55) 無難そうなシードラゴン選んで良かったね。インド系、音楽系、寒冷地系、動物園、カーサのやつだったら合わなくてスケイル脱げそう(蟹座のように)。 -- 名無しさん (2020-03-07 20 44 53) ちなみに「俺はかつて、サガのアナザーディメンションからも生還してきた男だ。」というのはアニメのオリジナル展開だったりする。車田先生、自分の描いてる漫画とアニメの展開を勘違いするなよ・・・・ -- 名無しさん (2021-07-05 17 35 11) シャカ戦のセブンセンシズ自爆(の不発)で面倒な次元の隙間にひっかかったのと、直後にサガのGE直撃で粉々のはずがリュムナデスの前になんの説明もなく出現した辺りがチャンポンになってたとも考えられるな -- 名無しさん (2021-12-08 21 33 56) 精神戦ではやや一輝に劣る印象。幻魔拳打たれた時はお返しを放つ余裕がなかったし、そのあと味方になってアイアコス戦を見てた時も幻魔拳見て冷や汗かいてたし -- 名無しさん (2022-05-19 21 56 48) ポセイドン相手の中間管理職はお気の毒 -- 名無しさん (2022-05-19 22 06 08) この手のキャラにしては珍しく味方になったあとの方が明らかに強かった。精神面がコスモに関係しているとはいえ。 -- 名無しさん (2023-09-21 20 43 36) 海皇再起ではまさかのシードラゴン枠で再登場したわけだが、ここで独自技を使って双子座の片割れではなくシードラゴンのカノンとしてのキャラを立てていくと個人的にかなり燃える。本来シードラゴンになるはずだった人物はどうなったのかという疑問は残るが。 -- 名無しさん (2024-02-25 19 37 34) 名前 コメント
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001 海将軍激闘ソレントに勝利 002 海将軍激闘クリシュナに勝利 003 海将軍激闘アイザックに勝利 004 海将軍激闘バイアンに勝利 005 海将軍激闘イオに勝利 006 ★ 海将軍激闘カノンに勝利 007 海将軍激闘 カーサ登場 008 海将軍激闘ラウンド開始画面星矢(赤背景) 009 ★ 海将軍激闘ラウンド開始画面シャイナ 010 海将軍激闘ラウンド開始画面テティス 011 ★★ 海将軍激闘ラウンド開始画面一輝 012 ★ 海将軍激闘ラウンド開始画面カーサ 013 ★ 海将軍激闘ラウンド開始画面沙織 014 ★ 海将軍激闘ラウンド開始画面ポセイドン 015 聖闘士ATTACK瞬 016 聖闘士ATTACK氷河 017 聖闘士ATTACK紫龍 018 ★ 聖闘士ATTACK星矢 019 ★★★ 聖闘士ATTACK一輝 020 ★ 黄金vs海将軍激闘ムウ 021 黄金vs海将軍激闘アルデバラン 022 黄金vs海将軍激闘デスマスク 023 黄金vs海将軍激闘アイオリア 024 ★ 黄金vs海将軍激闘シャカ 025 黄金vs海将軍激闘ミロ 026 黄金vs海将軍激闘シュラ 027 黄金vs海将軍激闘カミュ 028 黄金vs海将軍激闘アフロディーテ 029 ★ 黄金vs海将軍激闘サガ 030 黄金vs海将軍激闘ラウンド開始画面全員集合 031 黄金vs海将軍激闘ラウンド開始画面沙織 032 聖闘士BONUS突入 033 幻魔拳演出発生 034 不屈解放 035 星矢vsアイオリア勝利 036 紫龍vsシュラ勝利 037 瞬vsアフロディーテ勝利 038 氷河vsカミュ勝利 039 ★ 千日戦争突入 040 ★★ 千日戦争ペガサス彗星拳 041 ★★ 千日戦争ラウンド開始画面沙織 042 天馬覚醒TOTAL300G以上 043 ★★ 女神覚醒TOTAL500G以上 044 黄金vs海将軍激闘TOTAL500G以上 045 ★★★ 千日戦争TOTAL1000G以上 046 ★★ 聖闘士RUSH10000枚OVER 047 中段チェリー成立 048 リーチ目役成立 049 ★★ ビッグバンフリーズ発生 050 ★★★ アテナフリーズ発生